甘くておいしい、焼きいもやふかしいも。ときどき無性に食べたくなるなという程度だったのですが、ここ最近はふだんの食事でとり入れることも増えてきました。「え?でも糖質多いんじゃない?」そう思ったあなた、「そうなんです、だから主食として食べるんです!」ということで、おいもの話をします。
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いも類全般、おいしくて大好きです。とくにじゃがいもとさつまいもはよく食べますが、さつまいもはなんといっても、あの甘さが魅力的ですよね。最近はちょっとした焼きいもブームなところもあって、ちょっとしたプレミアム感まであったり。しかし、糖質オフという観点からいくと、いも類は糖質が…と、なんとなく敬遠しているという人もいるかもしれません。
そんなとき、ダイエットインフルエンサーのでぶみ・ゆうさんのひと言で私は開眼しました。「焼きいもやふかしいもを主食としてとればいいんです。甘みもあるから、おやつ感覚も味わえて一石二鳥ですよ」
たしかに~!と思いました。これまでは焼きいもを3時のおやつに食べよう、と思っていたから、その糖質とかお腹にたまる感じ(うわ~、食べ過ぎた~感)が気になって頻繁には食べなかったのですが、主食ととらえると自由度が増しますよね。
さつまいものいいところって、自然な甘さと繊維質。満足感がすごいですよね。だからおいもを主食の代わりとして朝とかお昼とかに食べておくと、その後の腹持ちがとてもいいので、ムダ食いが減ります。繊維もたっぷりとれるのもいいですよね。パンとかうどんとかパスタって手軽に食べられるのはいいのですが、あっという間に小腹がすいてきて、おやつを欲してしまうんです。そういう意味では、朝食でおいもを食べておくとか、お昼の主食をおいもに替えてみると、1日の空腹時間が短くなることがよくわかります。お昼に自分だけのためにご飯を炊くのが面倒だな、というときもおいもとおかずとかで完結させたりしています。手軽に食べられるふかしいもをストックしておいたり、近所のスーパーでも、ほかほかの焼きいもが売っているので、それを買ってきて食べることもしばしば。とにかく、あると便利なので、すっかりハマっています。
お米の代わりにおいもなんて、昔話かよ!って感じかもしれませんが、やってみると結構いいですよ。ぜひ「甘いもの欲」が高い人や「1食の満足感」を高めたい人などは、ぜひおいもを主食にチェンジ生活、してみてください!(保母)
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