蒸し暑くなってきて、網戸にして過ごすことも増えてきましたが、これからの季節に始まるのが、蚊との闘いです! そろそろ虫よけアイテムを買おうと思っていたところに、なつかしいものを発見。今回は、ちょっと渋いけれど、どこかレトロかわいい、そして最強感あふれる虫よけアイテムをご紹介したいと思います!
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先日、中川政七商店で見つけたのが、ミニサイズの蚊取り線香。見た瞬間、“金鳥の夏、日本の夏”というCMのフレーズがよみがえってきました(笑)。
KINCHOと中川政七商店のコラボ商品なのだとか。手のひらサイズの蚊取り線香のミニ缶とオリジナルマッチが鶏の絵柄のハンカチに包まれていて、ぱっと見、小さなお弁当みたい(下の写真)。絵柄は渋いけれど、レトロなかわいさがあります。
においや煙が出るタイプの蚊取り線香は好みが分かれるかと思いますが、コンパクトなので使い勝手がよさそうだし、なつかしさもあって、購入してみました。
ミニサイズの蚊取り線香が20巻入りで、1巻約3時間有効です。通常サイズだと1巻7時間はかかるそうなので、3時間なら意外とあっという間です。
火をつけた蚊取り線香は缶のふたの裏側にそのまま置けるようになっています。
さっそく、窓辺で焚いてみると、昭和世代がそろうわが家では「なつかしいにおいがする~!」と好評。私自身もおばあちゃんの家や小学校時代の夏休みを思い出して、ノスタルジックな気持ちになります。
換気をしっかりしておけば、煙が充満して困るということはなく、使用後、においは少しの間残るものの、でもこの独特の香りが、“ザ・日本の夏”を思い起こさせるんですよね。また、個人的には煙とにおいがあることで蚊に打ち勝てるという最強感が感じられて、満足しています。
蚊を寄せつけないという機能的な役目はもちろん、なつかしさで心くすぐられる蚊取り線香。コンパクトだから、キャンプなどのアウトドアにも持ち運びが便利そうです。今回はコラボ商品を紹介しましたが、ミニサイズの蚊取り線香だけの取り扱いもあるので、試してみたいという人は、小さいサイズからトライしてみるのもよいかもしれません♪
(編集 kico)
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