夏に向けてやせたい、体をすっきりさせたいけど「食べるのをガマンしたくない」「ダイエット中の食事の仕方がわからない」という人も多いのではないでしょうか。今回は、今まで何回かダイエットを経験してきた私が“食べながらやせるダイエット”の「食事」についてご紹介します。
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今回のダイエット目的!
今まで何回かダイエットを行なってきましたが、ダイエットを成功させるには「どうなりたいのか目標や理想を定める」「ムリなく続けられる期間を設定する」「意志を持って継続する」ことが大切で、その方法として食事や運動をとり入れます。
今回のダイエット前の食生活は朝:プロテインやパン/昼:白米とおかず、時間がないときはインスタントやコンビニ/夜:野菜、おかず、白米/間食:ポテトチップス、シュークリーム、アイスクリームなどを食べることもありました。
食べすぎているなと感じていたので、必要以上に食べていたものを見直すこと、2週間というチャレンジダイエット(短期間)であるため大幅な体重減ではなく体の内側から整えることを目的として実施しました。
食べながらやせる2週間チャレンジ【食事編】
【1日目】
朝:プロテイン、ヨーグルト
昼:オートミールチャーハン風、トマト、豆腐、春雨スープ
夜:魚の漬けサラダ、オートミールご飯
【2日目】
朝:プロテイン
昼:オートミールリゾット、サラダチキン
夜:ハンバーグ、きんぴら、卵スープ
【3日目】
朝:プロテイン、ヨーグルト、パン
昼:きんぴら、オートミール+白米おにぎり
夜:サラダ、きんぴら、焼き魚、オートミールリゾット/間食:ナッツ
【4日目】
朝:プロテイン、ヨーグルト
昼:オートミール+白米おにぎり、春雨スープ
夜:サラダ、豚ヒレ肉と野菜炒め
【5日目】
朝:プロテイン、パン
昼:オートミールごはんにオクラ、納豆、昆布、春雨スープ
夜:サラダ、カレー(半分)
間食:ベイクドクッキー
【6日目】
朝昼兼用:プロテイン、プロテインパンケーキパン
夜:サラダ、卵スープ
間食:プロテインスナック
【7日目】
朝:プロテイン
昼:サラダ、カレー
夜:かつおのたたきサラダ、おから
【8日目】
朝:プロテイン
昼:キャベツとにんじんのごまあえ、納豆とめかぶ、春雨スープ、白米+オートミール
夜:サラダ、おから、かつおのたたき漬け丼(白米+オートミールご飯)卵スープ
【9日目】
朝:プロテイン
昼:きんぴら、漬物、白米+オートミール
夜:サラダ、ハンバーグ
【10日目】
朝:プロテイン、パン
昼:ジャージャー麺(スーパー購入)
夜:納豆、きんぴら、おから
【11日目】
朝:プロテイン
昼:オートミールリゾット
夜:ピーマンの肉詰め、白米+オートミールご飯、卵スープ
【12日目】
朝:プロテイン、パン
昼:ピーマンの肉詰め、納豆ご飯、春雨スープ
夜:野菜炒め、魚の西京焼、オートミールご飯+白米
【13日目】
朝昼兼用:プロテイン
夜:野菜炒め、豚ヒレ肉炒め、卵スープ
【14日目】
朝昼兼用:プロテイン、プロテインパンケーキ
夜:野菜炒め、餃子、豆苗ごまあえ、オートミールご飯+白米
2週間のダイエットで意識したこと、工夫したこと、アレンジしたこと
〈朝に意識したこと〉
朝は空腹なのでエネルギーを高めるためにたんぱく質を補える「プロテイン」や腸の働きを高める「ヨーグルト」、ビタミンを補うために「冷凍フルーツ」もとり入れています。
〈白米で意識したこと〉
昼、夜と白米を食べていましたが、白米量を減らし「オートミール」を使っています。粒っぽい食感が欲しいときは「ケロッグ 粒感しっかりオートミールごご飯」、リゾットなどには「matukiyoLAB 糖質17.5g オートミール」と使い分けています。
〈おかずで意識したこと〉
基本は野菜をたっぷり、魚と肉と交互を意識しています。
揚げもの系はほとんど食べず、生もの、蒸しや焼き調理にするようにしています。
お米やサラダには「昆布」を使う、マヨネーズや高カロリーなドレッシングではなく「オリーブオイル、レモン、ブラックペッパーをかける」、乳酸菌が豊富な「乳酸菜 ドレッシング」を活用しています。
〈間食で意識したこと〉
小腹が空いたときは素焼きタイプの「ミックスナッツ」、「プロテイン ベイクドクッキー」、スナック菓子の代わりに「プロテインスナック」に変えました。
2週間で感じた体の変化
翌朝起きたときの胃腸が軽くなり、お通じがスムーズになりました。
ダイエット前は1週間で200〜400gずつ体重が増えていましたが、この2週間食事と運動を意識したことで800g落ち、お腹周りがすっきり、デニムをはいたときにはきやすさの違いを感じています。
いかがだったでしょうか。
「ダイエット=食事をガマンしなければいけない」ではなくふだんの食生活を振り返り、“太りやすい要素を減らす”、“食べるモノのバランス”、“調理法”などがポイントになるのでぜひ参考にしてみてください。