ごはん、麺類、パン…、体にとって大事なエネルギー源をとりいれるためにも、主食はしっかりと食べたいですよね。けれど、糖質が気になるから思いきり食べられない…というのもまたダイエッターの本音。このもどかしさを解消してくれる新アイテムをご紹介します。
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糖質制限ブームの昨今では、知識の浅い深いに関係なく「糖質はとりすぎないほうがいい」という認識が広くされているため、健康意識がそこまで高くない私の友人たちからも糖質制限ダイエットの話題が上がりました。
とはいっても話の内容は、
「糖質制限ダイエットやったけどガマンできなくて5日間でやめた」「ごはん食べないとか考えられなくない?」「考えられないよね、ムリ。おいしいもの食べてやせたい」と、糖質制限ダイエットを諦めることなのですが。さらには、甘いお酒を飲みながらリゾットとパスタを分け合う始末…。
糖質は脳のエネルギー源として大切な栄養素で、もちろんとり入れなくてはいけないものですが、“とりすぎないように”ということだけは気をつけたい。そんなことを考えながら、最近スイーツを食べる頻度を減らすことにチャレンジしている私は、とても素敵な「低糖質アイテム」と出会いました。
それが、米粒状加工食品の「とらひめ」(タイガー魔法瓶)。
通常の白米と比べて、糖質約47%オフ、食物繊維薬8倍(※日本食品分析センター調べ 白米との比較(茶碗1杯130g当たり))の「とらひめ」はタピオカや手づくりこんにゃくを原料につくられたものなんです。
写真のお弁当は「RIZAP×タイガー魔法瓶」の発表会におじゃました際に試食させていただいたものですが、なかのカレーピラフには、「とらひめ」が使われているんですよ。
実際に食べてみて、まず感じたのはお米のような粒感や食感。原料がタピオカやこんにゃくと聞くと、「プルンプルンな食感!? 」と思われるかもしれませんが、個人的にはそこまでこんにゃくっぽさを感じませんでした。“やや硬めのお米”が好き派の私の目線では、とらひめも1粒1粒がしっかりしていておいしい。
通常の白米と比べればお箸で食べる際の食べにくさは若干あるかなという印象でしたが、とはいえ、毎日お米を食べたいけど糖質も気になる、という人にとっては画期的なアイテムではないでしょうか!
とらひめは専用の調理機として炊飯ジャーが必要なので、炊飯器を買い替えるタイミングにさしかかっている人はぜひ調べて、低糖質ライフを送ってみてはいかがでしょう。 (編集nano)
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