石垣島ユーグレナを知っているでしょうか。本コラムでも編集部員が何度か記事化しており、栄養たっぷりのドリンクなどはおなじみの人気商品です。今回はそのユーグレナシリーズからなんと「おだし」が発売になったということでお試ししてみました。どんな味になるのかと思ったら、いい感じのうまみになって、いつものお料理をグレードアップしてくれる優秀品だったのです。
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ユーグレナは藻の仲間です。なかでも石垣島のユーグレナは人間が必要とする栄養素のうち、なんと59種の栄養素をもつスーパーフード。栄養の吸収率も高い食品とあって、完全栄養食のような形で、とり入れている人もいるかもしれません。多少、人によってその味に得意不得意があるようですが、私は特に気になる味ではなく、ドリンクもおいしくいただいています。
さてそんなユーグレナのシリーズから、「おいしいおだし」というだしパックが出ていることを知り、早速お試ししてみました。最近はユーグレナ商品のラインナップがいろいろありますが、ドリンクにしろ、お菓子(アーモンドも新発売していた)にしろ、手軽にはとれるけれど、それを飲もう、とか、食べようとわざわざ時間をとる必要があるため、毎日の習慣にはなかなかなりづらいという側面も個人的にはあるな、と思います(もちろんアーモンドを1日●粒食べることを習慣にしている、などという人にはそんなことないのですが)。ところがこのおだしは、ふだんの料理のだしをこれに変えてしまえばいいので、それがなによりもラクちんです。おみそ汁をつくるとき、おそばやうどんの汁、お鍋のだし、卵焼きに入れたり、煮物のだしにも、とにかくだし料理のだしをこれに代用すればとれます。さらにパッケージをみると、パックで煮だすだけでなく、中身をそのまま使えるので、野菜炒め、チャーハン、ハンバーグの生地、漬け物の味つけ(ぬかに入れる?)などにも使えるというから、相当幅広いですね。食べてすぐにわかるのはユーグレナ感ではなく、うまみのアップです。いつもと違う「うまみ」これをユーグレナが演出してくれているのでしょう。おかげでおみそ汁ならみその量も減らせるし、野菜炒めなども塩コショウ、しょうゆなどの量が減らせたり、につながります。塩分の調整もできるうえに、いつもはとれない栄養がとれてしまうなんてうれしすぎますね。
このおだしのうまみ、石垣島のユーグレナはもちろんですが、焼津産の鰹本枯節、北海道産の昆布、九州産の乾椎茸などが使われているので、うまみのオンパレードなんです、けっこうぜいたくなおだしだな~と思います。
じつは最近自家製のぬか床が少しお休み中なのですが、このおだしをぬかと一緒にプラスしてみたら、おいしく復活するかな~なんて思ってます。ぜひ試してみたいと思います。
栄養はとりたいけれど、これまでユーグレナがちょっと苦手だな、と感じていた人には、このおだし、おすすめかもしれません。(編集長ホボ)
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