パンツスタイルがスタイリッシュに着こなせるかっこいいヒップは、同性から見てもステキにうつりますよね。
そんな小尻だけどメリハリのあるスタイルを、いつも履いているショーツで手に入れられることをご存知ですか?
今回は、下着のプロフェッショナルであるボディコンサルタント中島絹代さんに、その差歴然!小尻に見えるショーツの選び方を教えていただきます。
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これだけは今すぐ止めるべき、ショーツ選びの思い込み
ショーツを選ぶとき、皆さん何を見て自分のお尻に合うと思い購入を決めますか?
大抵の女性が、表記サイズを見て選んでいることが多いと思いますが、この表記サイズ、実際のショーツを何種類か比べて見ておわかりのように、例え同じMサイズでも差があることが、肉眼でもわかることってあると思います。
そのとき、自分はMサイズだからと決めつけず、肉眼で見た感覚や実際はいたときの感覚を優先して選んでください。
表記サイズは、あくまで販売元が決めた基準。表記サイズで選ばなければという思い込みは今すぐ捨てましょう(中島さん)
小尻に見せたくて皆がはいてるNGショーツ
上記の例でいうと、多くの女性は自分のお尻にぴったりフィットするものを選びがち。
このぴったりフィットというのは、実際はお尻に対して小さいものをはいていることが多いのですが、これがNG。
小さいサイズのショーツをはいてしまうと太って見えてしまい、また腰や太ももまでも太って見せてしまいますので、目的である小尻には程遠くなってしまいます。いつもよりワンサイズ大きめのショーツをはくほうが、じつは断然小尻に見えるのです(中島さん)
美尻×小尻最強ショーツはこれ!
というわけで、ショーツが小さいと小尻に見えないだけでなく、お尻の丸みまでもつぶしてしまうので、お尻の面積が大きくなり太って見えてしまいます。お尻の丸みを潰すことなく、小尻に見せるためなら思い切ってTバックを選ぶのがおすすめです。
ただし上記でお伝えしたように、ぴったりフィットした小さいTバックでは逆効果。
食い込まない適度なゆとりのTバッグを選びましょうね(中島さん)
小尻に見せることができると、腰回りが華奢に見えるだけでなく、下半身自体もほっそり見せてくれるので、うれしいこと倍増!
この記事を読んで今はいているショーツに違和感をおぼえたら、ショーツの見直しを考えてみて!
取材・文/空人衣