お寿司や刺し身、煮ものにおやつ、どう食べてもおいしい「イカ」。その栄養価について、FYTTEの過去記事を振り返りながら勉強してみると、ますます、イカが食べたくなる!?
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トークバラエティ番組「アメトーーク」で1/25(木)に放送された「イカ大好き芸人」を見た方はいらっしゃるでしょうか。大好きな番組なのでいつも通り楽しく見ていたのですが、トークテーマである「イカ」を芸人さんたちがなんとも魅力的に語られるものですから、いつもに増してイカを食べたくなってしまう…とにかくイカを食べたい衝動にかられました(笑)。最近毎日欠かさず食べるほどハマっている、魚介乾製品の「いかそうめん」が家にあったことが救いです。
コンビニ、スーパーでいろいろな種類を買って食べていますが、今のところ、なとりから発売されているお徳用「いかそうめん」が味、コスパともにお気に入り。
1日で半分の量を食べるとしても、100kcal以下で、かつたんぱく質を14g程度とれるのであれば、ヘルシーおやつとして十分認定していいと自分のなかで思っています。食べごたえでいうと、そうめん状にカットされていないするめのほうがよいとは思うので、大々的に「いかそうめんってヘルシーおやつだよね!」と声を上げにくいのが悲しいところ。栄養にくわしい専門家の方に、ぜひ太鼓判を押してほしいですね。
さて、少しFYTTE的なヘルシー寄りのお話をさせていただきましたが、イカの栄養ってみなさんご存じですか? FYTTEで過去に紹介した記事から復習すると、
「イカには、いろいろな種類がありますが、全般的に低カロリーで低脂肪。
するめいか=76kcal、けんさきいか=77kcal、こういか=64kcaと、どの種類も100gでおおよそ70kcal前後と考えてよいでしょう。
よく目にするするめいかなどは、大きさや太さにもよりますが、正味重量1杯およそ150g~ですので、1杯を丸ごといただいても100kcalほどです」
「いかは、どの種類もたんぱく質が豊富です。いか100g中に含まれるたんぱく質は、するめいか17.9g、ほたるいか11.8g、こういか14.9g、やりいか17.6g。ポピュラーな存在であるするめいかには、たんぱく質が多く含まれているほか、ビタミンEやタウリンなども含まれています。大きさもほどよく、刺し身・煮もの・揚げもの・いか飯など、いろいろな料理に適しているので、おかずやおつまみにオススメです」(管理栄養士 大越郷子さん)
と教えていただきました。
カロリーが低そうという印象はあったかもしれませんが、高たんぱく質かつビタミンEなどもとれるとなると、体にうれしい食材と言えそうですね。
こちらはイカ刺しを食べるときにおすすめしたい「いかの肝醤油」(飛鳥フーズ)です。これまでしょうゆ+ワサビでイカ刺しをいただいてきたのですが、この「いかの肝醤油」と出会って、よりイカのおいしさに気づけた気がしています。ぜひ、ヘルシー食材「イカ」をおいしくいただく際にお試ししてみてくださいね!(編集nano)
<参考記事>
https://fytte.jp/news/diet/189904/
https://fytte.jp/news/diet/144285/
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