近所の八百屋さんやスーパーの一角に、地もとのものではないけれど、ちょっと珍しい乾物類やこだわりのナッツ類などが置いてあったりすることはありませんか? そんななかで見つけたのが、乾燥させた枝豆「秘伝ハッピー豆」。水で戻したあとの火の通りが早く、食事やおやつでの、たんぱく質のチョイ足しにもぴったりなのがオススメのポイントです。
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今回ご紹介するのは乾燥枝豆です。水につけて戻したあとの加熱時間が短くて本当にお手軽。市販の冷凍枝豆などよりもかために仕上げると、味わいがあっさりしていて、豆の独特の甘みが苦手な家族も喜んで食べます(私自身は、豆の甘みがまた好きなのですが)。大量にできるので、冷ましてから冷凍保存もしています。パラっと塩をふってそのまま食べるもよし、スープにひとつかみ入れたり、煮ものの彩りに添えたりするもよし…。さっそく見ていきます。
乾燥した枝豆は、豆が十分に隠れる程度の水にひと晩つけて、戻します。けっこう増えるので、水は多めに。ひたひたの量だと、翌朝、豆が水の外に出てしまい、出たところにしわが寄っていることも。また、この戻した水をそのまま煮るときに使うので、軽く洗ってから水につけてもよいと思います。
さて、戻し汁に塩を少し入れて、強火にかけ、沸騰直前に豆を入れ、火を弱めてアクをとります。再び沸騰させて、あまりやわらかくならないうちに鍋からあげて冷まします。
予熱でも熱が加わりますし、何かの料理に加える場合は、そこでまた火を通すことになるので、少しかための仕上がりで十分かなと思います。
ゆで上がった枝豆です。
切り干し大根に、こんぶに、ごまに枝豆…と、乾物そろい踏み(笑)。乾物を使いまくる私の食生活は、まだまだ続きそうです。みなさんも「乾燥枝豆」、もし見つけたら、ぜひ試してみてくださいね。(編集まりりん)
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