小腹が空いたときや、時間も手間もかけたくないけどなにかおいしいものが食べたいとき、手軽に作れるレシピってありがたいですよね。ふだんほとんど料理をしない編集nanoですが、家にあるもので簡単に作れる「茶碗蒸し」に挑戦してみました。材料はたったの2つ、電子レンジ調理なので手間いらずです!
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用意する材料はこちら、卵(Lサイズ)と永谷園の「松茸の味お吸いもの」の2つだけ。あとは、ぬるま湯と電子レンジがあればOKです。永谷園の公式レシピだと、これに加えて鶏ささみ肉、しいたけなどの具材が書かれていますが、今回はお腹が空いたときにあるもので作れるという自分内のコンセプトがありましたので、極力材料は使わないシンプルな茶碗蒸しを目指したいと思います。
作り方も、永谷園の公式レシピをもとに、まずはボウルに卵を割ってカラザを取り除いて溶きほぐします。そうしたら、ぬるま湯180mlと「松茸の味お吸いもの」1袋を入れて、泡立たないように混ぜます。わたしの場合ほかに入れる具材はないので、このたまご液を器に流し入れたら、ふんわりラップをかけて電子レンジへ!
公式レシピでの加熱時間は、200W(電子レンジ弱)で11分加熱後に2分蒸らすと書かれています。
じつは、レシピに指定されているワット数がわが家の電子レンジでは不対応だったからか、はたまた、量が多くて噴き出てしまったからなのか、2回失敗してしまったので、電子レンジで加熱するときは様子を見ながら感覚で行うようにしました。失敗して学ぶことも大事ですね。
三度目の正直としてできあがったのはこちら! 表面が少しぼこついてしまいましたが、失敗したときよりは茶碗蒸しっぽくできあがっているので、成功を願って青ネギだけ散らしてみました。
気になる中の仕上がりですが・・・なんと、ぷるっぷるです! これぞ茶碗蒸しというなめらかさに感動。これは成功と言ってもよさそう! お吸いものの味わいが上品なので、鶏肉やしいたけなどの具を入れていないシンプルな茶碗蒸しでも満足度大。永谷園の公式レシピ上では、鶏肉などの具材を入れてもカロリーが78kcalとなっていたので、このシンプル版茶碗蒸しはもう少しローカロリーと言えそうです。これならお腹が空いたときの間食、夜食なんかにも罪悪感なく食べられそうだなと思っています。
余談ですが、ぎんなんが大好きなので、いつか、具材にぎんなんだけでも入れて作りたいなと思います!(編集nano)
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