CATEGORY : ダイエット |食べる
5000年を経て伝承!? スリランカの天然甘味料「キトゥルシロップ」が甘くておいしくてハマり中♪ 低GIで脂質代謝も促進してくれるすぐれものでした!#Omezaトーク
「キトゥルシロップ」って知っていますか? スリランカのヤシの花の蜜を煮詰めたシロップで、今ひそかに話題の天然甘味料なんです。スリランカでは5000年前に、孔雀椰子(くじゃくヤシ)の花から密をとり、砂糖の代わりに使っていたという伝説の天然甘味料とのこと。甘くておいしいのはもちろんのこと、栄養価が高く、低GIなのでダイエット中の人や糖分が気になる人にもおすすめです。
Contents 目次
先日、管理栄養士の小山浩子先生に料理撮影で伺ったときに、ヨーグルトに「キトゥルシロップ」をかけていると聞きまして。「キトゥル」はスリランカのヤシの花の蜜で「とってもおいしいし、体にもいいんですよ~」とのこと。しかも、撮影して頂いたフォトグラファーも「最近キトゥルシロップを頂いたんです」と。…これはキトゥルブームがきているのでは!?と思い、私も撮影後すぐに購入しました。
購入したのは、HARITAのキトゥルシロップです。キトゥルシロップは他に様々なメーカーから発売されており、オーガニック系スーパーやデパート、通販などで購入できるものが多いようです。
HARITAのHPによると「クジャク椰子の花蜜を煮詰めたシロップ。脂質代謝を促進するイノシトールを多く含みます。糖分を控えたい方にもおすすめの低GI値シロップ(甘味料)です。添加物を使っていない高級な黒蜜のような自然の甘さです」とのこと。黒蜜のような甘さとは…期待が高まります!
。
また、キトゥルシロップを発売している他メーカーでは「キトゥルの花蜜には、鉄分、マグネシウム、カルシウム、カリウム、リンなどの必須ミネラルや食物繊維、ビタミンが豊富に含まれている」と説明があり、甘味料でありながらこの栄養価の高さも魅力ですよね。
小山先生もヨーグルトにかけて食べるのがおすすめ、とお話していたのでさっそくヨーグルトにかけて食べてみました。
とろりとしていてまさに「黒蜜のよう」という表現がぴったり。甘さもしっかりあるので満足度も高いです。苦みがあるわけではないのですが、ちょっとビターな感じもあり、深みのある甘さに感じます。
トーストやフルーツにかけてもとてもおいしかったです!
毎日使う甘味料を「キトゥル」に代えるだけで、健康効果がアップするのはうれしいですよね。ヨーグルト以外にも、紅茶やパンケーキ、肉じゃがなどの煮物、チーズとの相性もよいとのことで、今度は料理にも使ってみよう~!と思っています。(編集デラ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。