
納豆があまり好きでなかった子ども時代、好きになるきっかけを与えてくれたのは納豆についている「たれ」でした。でも、納豆に削り粉、すりごま、アマニオイル、ブロッコリースプラウトといろいろなものをかけて食べる今の私にとって、調味料はしょうゆがぴったり。毎日のように食べている、たれナシの「国産丸大豆納豆」をご紹介します!
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朝昼晩、どのご飯がいちばん好きですか?と聞かれたら、どのご飯も好きなので迷うところですが、いちばんおいしいと感じるのは朝ご飯かもしれません。私の朝の定番は納豆ご飯です。
健康によさそうなものというよりも、好きなものを全部盛りします。ご飯に削り粉、いりごま、小さじ1杯程度のアマニオイル(えごまオイルやMCTオイルのときも)。さらに納豆を乗せ、しょうゆをかけ、ブロッコリースプラウトをトッピングしたら混ぜます。
ブロッコリースプラウトに含まれているスルフォラファンには糖化や老化を予防する効果が期待できるそうです。スルフォラファンを体内にきちんと吸収させるためには、よくかむことが大切。オイルでまろやかになった納豆ご飯とシャキシャキのブロッコリースプラウトが混ざり合うと食感が複雑になってかむ回数が増え、削り粉とごまのうまみも倍増します。
納豆とご飯だけで食べる場合、たれがおいしさを引き出す強い味方になりますが、うまみのある食材などと一緒に食べる場合は、たれのついていない納豆でも十分おいしさを味わうことができます。とくに「国産丸大豆納豆」は、国産の大豆を使っているという点も気に入っています。
個人的な感想として読んでいただきたいのですが、かつて、たれのついていない納豆はメーカーやブランドにかかわらず、おそらく回転率が低いという理由によって、たれつきの納豆よりも味や鮮度がやや劣る印象がありました。ところが物価の高騰により、手軽な価格であるたれナシの納豆を買う人が増えたのでしょう。売り場面積が広がるとともに、鮮度がぐんと上がった気がします。味や鮮度が理由でたれナシの納豆を敬遠している方がいたら、ぜひ今一度、試してみてくださいね! (編集まりりん)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。