
私たちの生活に欠かせない「食」。しかし、現代社会では、健康意識の高まりや高齢化、栄養の偏り、ストレスなど、多くの課題が存在しています。アサヒグループ食品は、そんな社会課題に向き合い、食品を通じて解決策を提供することに挑戦しています。その取り組みの最前線を体験できる「“多刀流”体験会」に参加し、最新の食品開発の裏側を覗いてきました。
Contents 目次
体の健やかさをサポートする食品開発
健康意識の高まりとともに、栄養バランスを考えた食品の需要が増えています。特に、忙しい現代人にとって「手軽に栄養をとれる食品」は重要な選択肢のひとつです。
アサヒグループ食品は、「ディアナチュラ」や「スリムアップスリム」シリーズなど、健康をサポートする商品を数多く展開しています。体験会では、満足感のあるダイエットサポート食品「スリムアップスリム イート」シリーズのバナナヨーグルト味と抹茶味を試食。
スムージーのようなとろっとした食感に加え、具材が入っていることで“食べる楽しさ”も感じられ、満足度の高い1品でした。
また、食物繊維やビタミンが豊富に含まれる「クリーム玄米ブラン」シリーズも人気のラインナップ。
今回試食した『クリーム玄米ブラン 贅沢10素材 チーズ』は、3種類のチーズをブレンドした“旨しょっぱい”味わいが特徴で、しっかりとした風味が楽しめました。健康的な間食を探している人にはぴったりの選択肢です。
心の健やかさを考えたリフレッシュ食品
体だけでなく、心の健康も大切です。アサヒグループ食品では、気分転換やリラックスをサポートする食品も積極的に開発しています。
その代表的な商品が「ミンティア」。持ち運びしやすく、どこでも手軽にリフレッシュできるアイテムとして多くの人に愛されています。新作CMのキャッチフレーズ「いい今日を、ポケットに。」にもあるように、気分転換の一助となることを目指しているそうです。
独自技術を活かした健康提案
アサヒグループ食品の強みは、酵母や乳酸菌などの独自技術を活かした食品開発にもあります。例えば、アサヒグループ独自の乳酸菌を活用した機能性表示食品は、免疫機能の維持や睡眠の質向上など、健康を多角的にサポートする役割を果たしています。
また、特に注目されているのが、女性の月経前の一時的な晴れない気分などを和らげる機能性表示食品「わたしプロローグ」や、40~50代のゆらぎ世代の女性に向けたフェムケア商品「ララフェム」。
これらは、アサヒグループ独自の乳酸菌の力を活かした商品で、女性が毎日を楽しく、自分らしく輝けるようにサポートしてくれます。
体験会では、生理痛体験キットを用いた疑似体験が行われており、男性参加者もその大変さを実感していました。
さらに、アサヒグループが100年以上培ってきた酵母技術も、プロテインクライシス(たんぱく質不足)への対応策として活用されています。環境負荷を抑えながら良質なたんぱく質を供給する食品開発が進められており、未来の食のあり方にも大きく貢献する可能性を秘めています。
体験会で感じた「食の力」
食品は、ただの栄養補給だけでなく、心や体の健康を支え、社会課題の解決にも貢献できることを実感した今回の体験会。アサヒグループ食品の多刀流アプローチは、私たちの食生活に新たな可能性をもたらしてくれそうです。
今回ご紹介した「スリムアップスリム イート」や「クリーム玄米ブラン 贅沢10素材 チーズ」などの食品は、手軽に試せるものばかり。ぜひ、日々の食生活にとり入れながら、「食の力」を自分の健康にも活かしてみてはいかがでしょうか?
取材・文/FYTTE編集部