猫背、脚を組む、バッグを同じ側で持つ・・・こんな悪い習慣がやせない原因に!? 日常化した悪い習慣によって、骨格の要である骨盤はどんどんゆがみ、悪い姿勢が定着してしまいます。まず、あなたの骨格太り危険度をチェックしてみましょう!
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「骨格太り」危険度チェックリスト
ふだんの生活を思い出して、下記の項目であてはまるものをチェックしてみましょう。
- 口を動かすとあごがガクガクいうことがある
- 歩いているうちにスカートがまわる
- 生理痛がひどい
- 生理が不順である
- 肌荒れやニキビが気になる
- 脚を組むことが多い
- 靴の片側が減っている
- イライラすることが多い
- ものを食べるときに気づくと同じ側でかんでいる
- 顔や脚などのむくみが気になる
- バッグはいつも同じ側で持っている
- 横座りをすることが多い
- 下腹がぽっこり出ている
- 鏡を見ると眉、目、口角の位置が左右で違う
- お尻が垂れている
- 腰に痛みを感じることがある
- ひじ枕をして横向きでテレビを見ることが多い
- ほおづえをするクセがある
- 慢性的な頭痛で悩んでいる
- 暴飲暴食をしてしまいがち
みなさんは、チェック項目がいくつあてはまりましたか?
あてはまったのが4個以下
<骨格太り危険度40%>
4個以下だったからと安心しないで! 骨盤を中心に全身の骨格はつながっているので、ひとつでもあてはまれば体がゆがんでいます。ゆがみ撲滅のためにもエクササイズをとり入れて。
あてはまったのが5~11個以下
<骨格太り危険度70%>
骨格太りがかなり進行中。昔着られていた服が着られなくなったのは、年齢のせいばかりではありません。バンドを巻いて骨格のゆがみを正しましょう。
あてはまったのが12~20個以下
<骨格太り危険度70%>
骨盤のゆがみから始まり、全身の骨格のゆがみによって体型が崩れ、不調が出てきている証拠です。このまま放っておくと、もっと太るだけでなく、病気を引き起こす可能性も。
骨格太り危険度数が高かった人は、日ごろの生活から骨盤のゆがみを意識してみましょう。運動不足の人はエクササイズもとり入れてみてくださいね!
監修/山本千尋