![[ズッキーニのおすすめ調理法]加熱しても、生でも美味だった! ズッキーニ](https://fytte.jp/news/wp-content/uploads/2025/05/img_6774_main.jpg)
近年はスーパーでも見かける機会の多くなったズッキーニ。見た目はきゅうりに似ていますが、かぼちゃの仲間です。ズッキーニといえばラタトゥイユやカポナータなど、炒めて煮込む料理のイメージが強いかもしれませんが、実は炒めて煮る以外にもおいしい調理法はたくさんあります!
そこで今回は、調理のバリエーションに悩む人必見!おいしく食べられるズッキーニの調理法をご紹介します。
Contents 目次
ズッキーニのおすすめの食べ方って?
ズッキーニは食味がなすによく似ているため、なすを使うメニューに置き換えてみてもOK。油と組み合わせるとカロテンの吸収効率が上がるので、栄養をより効率良く摂取するなら、油調理がおすすめです。
旬のズッキーニは生でもOK!新感覚料理のいろいろ
旬の初め(6月ごろ)の、皮がやわらかくみずみずしいズッキーニは、生でも食べられることをご存じですか?ピーラーやスライサーで薄切りにして、サラダにするのもおすすめ。細長くスライスしてくるくる巻くと、見た目もかわいらしいサラダになります。また、合わないと思われがちな和食でも使うことができ、実は汎用性のある便利な野菜なのです。
花ズッキーニは期間限定の味わい
小さなズッキーニに黄色い花がついた「花ズッキーニ」を目にしたことはありますか?花ズッキーニは、開花直前を収穫したもの。「花つき」の部分は苦みがあるので、取り除いて使います。ヨーロッパでは、花の中にチーズを詰め、フリットにした料理が有名。もしも手に入ったら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後に
ズッキーニのクセのない味わいや、火を通したときのやわらかな食感を活かす調理のコツは、「なすと同じ感覚で調理する」ことにありそうです。一般的なスーパーでも一年中手に入るようになったので、今までにない調理法を試しながら、ぜひ身近な存在として活用していきましょう。