
夏の暑さにやられて、朝からなんとなく体がだるい…。そんな、夏バテや食欲減退に悩んでいませんか? 暑い日や食欲がない日でもとり入れやすのはやっぱりドリンク! ということで、今回は飲む点滴ともいわれる甘酒と、たんぱく質だけじゃない腹持ちもよい新感覚のプロテインドリンクを紹介します。どちらも、手軽に栄養がとれて味もおいしいドリンクです。それぞれの味、飲みやすさ、腹持ちなどをレビューしていきますね。
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ひとつめは今年3月に発売された「MITASU® プレーン」(カネカ)。こちらは食品メーカーのカネカ食品とホットヨガスタジオLAVAが共同開発した、植物性たんぱく質飲料です。大豆由来たんぱく質をなんと17gも配合し、てんさい糖とイヌリン(食物繊維)による自然な甘みととろみのある食感が特徴です。
容量は235mlと飲み切るのにもちょうどいいサイズ感もうれしい。細身なのでジムなどへの持ち運びにしやすいですよね。ぱっと見た感じいわゆるプロテインドリンク感が少ない、やさしいクリーム色のパッケージもとてもかわいいなと。スーパーの棚でも目を引きました!
こちらなんといっても他のプロテインドリンクと違うのが、とろっとした食感。飲んでみると本当にとろみ感があり、お腹にも程よくたまり満足度が高い!
大豆やてんさい糖など原材料はなるべくシンプルに作られているのもポイント。てんさい糖のほんのりした甘みが感じられますが、甘すぎないため朝食にもいいなと思いました。大豆由来のためか、粉っぽさや重さもなく飲みやすかったです。女性向けに飲みやすいプロテインドリンクを作りたいということで、2社が約2年かけて共同開発したという熱意が伝わります!
朝食、運動後、おやつになど色んな場面で、さくっと片手でたんぱく質と食物繊維がとれるのが便利。食欲が落ち栄養不足になりそうな日の、補食にもぴったりですね!
もうひとつは甘酒。
「麹だけでつくったあまさけ」(八海醸造)。こちらは2009年の発売以来大人気の商品ですが、去年、麹菌由来で初*¹の機能性表示食品にとしてリニューアルしています。
なんと7年かけて「麹菌HJ1 株が腸内環境を整え、便通を改善する機能性*²」と「麹由来のグルコシルセラミドが肌の潤いを守るのを助ける機能*³」を明らかにすることができたそう。すごいですよね。
砂糖を一切使っていないのに、麹のでんぷんを糖化させることでしっかりとでもやさしい甘さで、甘酒が苦手という人でも飲みやすいと思います。こすぎずすっきりしているので、まさに夏にぴったり。
*¹ 自社調べ(2023 年8 月8 日) /消費者庁HP 機能性表示食品の届出情報検索にて
*²J.Fungi , 2021,7,782
*³Clin.Cosmet.Investig.Dermatol ., 2022,25,1283
【届出表示】
本品には麹菌Aspergillus oryzae HJ1 株と麹由来グルコシルセラミドが含まれます。麹菌Aspergillus oryzae HJ1 株は、腸内環境を整え、便通を改善する機能があります。麹由来グルコシルセラミドは、肌の潤いを守るのを助ける機能があります。※本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
そもそも甘酒とは「飲む点滴」と呼ばれるぐらい栄養が豊富な飲みものと言われています。とくに、米麹で作られた甘酒には、体へ吸収されやすいブドウ糖やオリゴ糖をはじめ、ビタミンB群、アミノ酸などが含まれています。FYTTEでも甘酒の効果やレシピを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
暑くてなかなか食欲が出ないというときでも、無理なく手軽に飲めるドリンクタイプで夏を乗り切りましょう~!(編集デラ)
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