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【無印良品飲み比べ】抗酸化成分もバッチリ!ペットボトルで飲めるルイボスティー2種をレポート
美容や健康にいいルイボスティー。最近、カフェやスーパーでもよく見かけますよね。アフリカ生まれでミネラルやナトリウム、抗酸化成分が含まれることから、じつは夏バテや熱中症予防にいいハーブティです。無印良品では、夏時期にうれしいペットボトルのハーブティーが充実しており、ルイボスティーも数種揃います。今回は『グリーンルイボスティー』と『ルイボス&黒豆茶』を飲み比べしてみました。
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すっきり飲みやすいグリーンルイボス
ルイボスティーはさまざまなバリエーションがあることも特徴の一つ。
一般的によく飲まれているのは、レッドルイボスティーで赤い色の発酵茶です。色味が薄いグリーンルイボスティーは茶葉は同じですが、低音で乾燥させ、発酵させていないもの。
製法の違いから味や栄養価にも違いがあります。
グリーンルイボスのほうが抗酸化成分のフラボノイドが多く、レッドルイボスティーと比べて約10倍ともいわれていて、美容的には注目のハーブティーです。
味もレッドルイボスティーは独特の香味があり、飲みにくいという人も多いのですが、グリーンルイボスティーはその点マイルドだとされます。
無印のグリーンルイボスティーは、すっきりとして飲みやすく仕上がっています。ルイボス独特のハーブの香りもあり、健康茶のように体によさそうな爽快感のある飲み口。
友人は「ハーブティーは苦手だけど、これは飲みやすい味」、「風味はあるけど、クセは強くない。食事にも合う」とのことでした。
ハーブティーは香りが強いので、そのものだけで楽しむことが多いですが、こちらのグリーンルイボスは和食との相性もよく、さっぱりした後味の良さが口に残ります。
イソフラボンがうれしい『ルイボス&黒豆茶』
同じくルイボスを使用した『ルイボス&黒豆茶』。黒豆茶はイソフラボンが含有されていることから、女性にうれしいお茶としても知られていますよね。
無印良品『ルイボス&黒豆茶』は北海道産黒豆と強火焙煎した大麦とルイボスをブレンドしたお茶。
ハーブティーというより香ばしい味わいで、どちらかというと黒豆茶の味わいが強い印象です。ルイボスの香りがふわっとして、黒豆茶の豆の風味が残ります。黒豆茶よりはライトで、渋みはなく麦茶のようにゴクゴクと飲めます。
夏の水分補給にぴったりのルイボスを使用した2つの茶。ノンカフェインですし、麦茶一辺倒になりがちな夏にハーブティーのコールドもいいものです。
文・写真/庄司真紀
ノンカフェイン ルイボス&黒豆茶 500ml ¥100(税込)
ノンカフェイン グリーンルイボスティー 500ml ¥100円(税込)