健康や美容、ダイエットにいそしむFYTTE読者のみなさんにぴったりの新店舗オープン情報が届きました！

普通のこんにゃくよりも食物繊維が豊富、さらに肌のうるおい成分である生芋由来のセラミドを原料とした生芋こんにゃくスムージー専門店『Konjac+（コンジャックプラス）』が東京・新宿アルタ１Fにオープン。記念すべき日本初、そして「生芋こんにゃく」のおいしい情報をいち早くFYTTEでお届けしたく、一足お先に試食会に行ってまいりました。

まずは、今回の主役「生芋こんにゃく」について…
普通のこんにゃくは生産過程で成分「グルコマンナン」「グルコシルセラミド」「カルシウム」が破壊されてしまうのですが、スムージーに使われている「生芋こんにゃく」は、農家さんが栽培しているこんにゃくの芋を砕いてつくっているため、健康効果が高い成分をそのまま引き継いでスムージーとしておいしく飲めるのです。

＜主な成分３つ＞
・グルコマンナン……大腸まで到達する数少ない食物繊維。腸活に！
・グルコシルセラミド……肌のバリア機能やうるおいを保ち肌を健やかにするために重要なセラミドの原料。美肌に！
・カルシウム……年齢とともに減少していくカルシウムも豊富！

これらの成分が含まれてる生芋こんにゃくスムージーは１杯につき、普段の食生活では取りにくい食物繊維７g、セラミド600μgが摂取できます。

メニューの種類とレシピ開発
レシピ開発には、こんにゃく研究家の橋爪佐和子さんが試行錯誤を重ねて、こんにゃくに含まれるグルコセラミドは油分と一緒にとって初めて体に吸収されるためオリーブオイルやココナッツオイル、亜麻仁油など、必ず少量の油をプラス。味の種類は、ベーシックタイプのグリーンやフルーツを使ったマンゴーやパイナップル、トレンド感のあるビーツやアサイーなど約10種類が楽しめます。

今回、試食したのはまろやかグリーン、まもってアサイー、おつかれパイナップルの３種。こんにゃく感はなく、普通のスムージーと同じ食感ですが、もったりとしていてとっても濃厚。味もおいしいしお腹にたまるので満足感があります。

個人的にはうる肌べっぴん甘酒、冷えたらソイチャイ、マカなうコーヒーエナジーが気になりました。メニューの名前もユニークで、冷えやむくみ、うる肌、ダイエット、アンチエイジングなどお悩み別になっています。サイズは２種類、価格は490円～990円で購入できます。冬にはホットスムージーなど季節に合わせたメニューが登場しますよ。

さらに家庭でも飲んでいただけるように、今後の展開も考えているのだそう。ちなみに、ハワイのワイキキ横町でも今年秋からトロピカル系のスムージーが飲めるそうです。日本・東京では新宿アルタ１F入り口すぐそばにお店があります。飲み会が多くなる季節の食べ過ぎ防止に、１杯いかがですか。

最後に…製造元である中尾食品工業株式会社の中尾友彦社長は、生芋こんにゃくの健康と美容効果を最大限に生かした「生芋こんにゃくスムージー」を若い世代や海外にも発信していきたいと語り、日々ビューティー＆ヘルシーにアンテナを立てているFYTTEも今後の展開に期待です。（編集 マチ）

Omeza トークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。