食べ切れず、ちょっとだけ残ってしまうことの多いキムチ。「捨てるのはもったいないけど、活用方法が見つからない……」そんなときは、キムチのアレンジレシピに挑戦してみてはいかがでしょう? 今回は、キムチを活用した「究極の豚キムチ」「あさりとキムチのチヂミ」「ツナとりんごのキムチあえ」のつくり方をご紹介します。
Contents 目次
究極の豚キムチ<264kcal>
■材料(4人分)■
豚ロース薄切り肉:300g
キムチ:300g
ごま油:大さじ1
しょうゆ:小さじ1
砂糖:小さじ1
■つくり方■
(1)豚肉は3cm幅に切り、さっとゆでてざるにあげ、水けをよくきる。
(2)キムチはざく切りにする。
(3)フライパンにごま油を熱して豚肉を炒め、油がまわって香ばしい香りがしてきたら、キムチを加えてさらに炒める。
(4)しょうゆをまわし入れて砂糖を加え、材料になじませるように炒める。
あさりとキムチのチヂミ<420kcal>
■材料(4人分)■
あさり缶:1缶(約200g)
キムチ:350~400g
万能ねぎ:4本
<生地>
・小麦粉:200g
・アサリ缶の缶汁:1缶ぶんすべて
・卵:1個
・水:1/2~3/4カップ
万能ねぎ:少量(飾り用)
ごま油:大さじ2~3
<たれ>
・白ごま:大さじ1
・しょうゆ:大さじ4
■つくり方■
(1)キムチは一口大に切る。万能ねぎは小口切りにする。
(2)生地の材料を混ぜる。缶汁の量に合わせて、タネがホットケーキのタネの固さになるように、水の量は調整する。
(3)(2)に(1)とあさりを混ぜ合わせる。
(4)中火で熱したフライパン、または200℃のホットプレートにごま油を加え、(3)を落として広げる。
(5)3~4分したらひっくり返して、へらで薄めに広げる気持ちで力を加え、押さえつけながら3~4分焼く。焼き色がついたら焼きあがり。
(6)仕上げにごま油少量(分量外)をフライパンの鍋肌からたらして香りをつける。
(7)小口切りした万能ねぎ少量を散らし、たれをつけていただく。
ツナとりんごのキムチあえ<146kcal>
■材料(4人分)■
ツナ缶:小1缶
レモン汁:小さじ2
りんご:大1個
白菜キムチ:100g
春菊:適量
ごま油:大さじ1
しょうゆ:小さじ1/2
白すりごま:大さじ1と1/2
■つくり方■
(1)ツナ缶小は油をきり、レモン汁をかける。ツナ缶は、フレークでもよい。りんごは皮つきのままいちょう切りにし、薄い塩水(分量外)につけて変色を防ぐ。
(2)キムチはざっと刻む。春菊の葉は氷水につけてシャキッとさせる。
(3)ボウルにごま油としょうゆを合わせて(1)と(2)をあえ、器に盛ってごまをふる。
キムチには腸内環境を整える働きがあるといわれています。上手にとりいれて、美腸も手に入れたいですね。
文/FYTTE編集部