せん切りにしたにんじんとコンビーフをただ一緒に炒めるだけ!なのにこんなにおいしいなんて誰が知っていましたか・・・!
にんじんの甘み、そしてコンビーフの塩気とうま味が絶妙なおいしさで、お互いのよさを引き立てあっています。
脂質が多めなコンビーフですが、実は脂質にはにんじんに含まれるβ‐カロテンの吸収をよくしてくれる働きがあります。
にんじん×コンビーフはおいしいうえに栄養価もアップ!な最高の組み合わせなんですよ☆
Contents 目次
■作り置きレシピ「にんじんのコンビーフ炒め」
【材料】
にんじん 2本
コンビーフ 100g
塩 少々
あらびきこしょう 適量
【つくり方】
(1) にんじんはせん切りにする。
(2) フライパンににんじんとコンビーフを入れ、炒める。
(3) 塩をふって味をととのえ、仕上げにあらびきこしょうをたっぷりふってできあがり。
仕上げのあらびきこしょうはたっぷりがダンゼンにおいしい!
ピリッとした辛さがプラスされて、お酒のおつまみにもいけそうなかんじです。
にんじんはわりと一年中価格が安定していて、常に冷蔵庫にストックしておくことが多いと思います。にんじんが余ったときのための「にんじん消費レシピ」としてもぜひお役立てくださいね!
《アレンジレシピ1・オープンオムレツ》
スキレットにサラダ油を薄く塗り火にかけ、卵1個・牛乳大さじ1・塩、こしょう少々を溶き混ぜたものを流し入れる。「にんじんのコンビーフ炒め」をのせて、ふつふつとしてきたらチーズをのせてトースターで焼き色がつくまで焼く。乾燥パセリをちらしてできあがり。
卵とチーズで良質なたんぱく質やカルシウムがとれて、朝食におすすめな一品です。パンやスープと合わせてどうぞ♪
《アレンジレシピ2・大豆サラダ》
「にんじんのコンビーフ炒め」をでき上がり量の1/4、大豆の水煮100g、マヨネーズ大さじ1を混ぜ合わせる。
大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど栄養が豊富。良質なたんぱく質、ビタミンB群、ビタミンEなどが多く含まれています。また大豆イソフラボンには美肌効果や骨粗しょう症を予防する効果も期待できます!
缶詰やパックのものを使えば調理も簡単ですよ♪
いかがでしたでしょうか。
私は今回のコンビーフを使ったレシピで、コンビーフのおいしさを再確認しました!
缶詰なので常備しておけるのもいいですよね。
コンビーフといえばそのままorマヨネーズやおしょうゆをつけて食べるというイメージがありますが、ほかの食材と合わせることでさらにおいしさを引き立ててくれます。
もっといろんな料理に活用してみたくなりました♪