ダイエットやトレーニングに日々とり組む上で、とり過ぎている糖質を適正な量にするため、意識して制限している人は多いもの。なかには、主食であるお米をガマンしているという人もいますよね。でも、いま話題の「キャベツライス」なら、糖質をしっかりオフしながら、カレーライスやオムライスが食べられる!?
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私のなかで、好きな野菜トップ5、いや“野菜四天王”にも入るのが「キャベツ」。千切りにレモンと塩をかけて食べるのも、シンプルな野菜炒め、回鍋肉、塩昆布をのせたおつまみキャベツ…どれも本当においしいですよね。
そんなキャベツの葉の部分ではなく、芯の部分が、なんと糖質カット食品として登場! その名も、「キャベツライス」(サラダクラブ)。
キャベツライスは、同量のごはんと栄養成分を比較したとき、糖質は約1/16、カロリーは約1/8、食物繊維は約9.5倍なんですって! 糖質制限ダイエットしたい人にも、食物繊維をとりたい人にもうれしいですよね。なにより、キャベツの芯をごはん代わりにするという斬新さはキャベツ好きのハートに刺さりました(笑)。SNSでも「食べてみたい」という声が多く上がっている理由がわかります。
このキャベツライスは加熱して使うのがよいそう。チャーハンやオムライスにぴったり、ということで早速私も家で作ってみました。
キャベツライスと玉ねぎ、ベーコンをしおこしょうで味つけして炒めて皿に盛り、チーズをのせて卵をかける、といったとてもシンプルな工程。サラダクラブさんのホームページにもオムライスのレシピがのっていて、“ケチャップキャベツライス”にはしていなかったので、私もケチャップは卵の上のみ使用しました。
なかを見てみると…
なんとなくキャベツライスが米に見えなくもない!? 食べてみると、キャベツの芯のザクザクっというようなかみごたえがあって、もちろんお米っぽいわけではないですが、これはこれでアリ。おいしいです。なによりうれしいのが、夜遅い時間の夕飯として食べても、罪悪感が減りますし、食べ応えはあるけど決して重くはないところ。どれだけ夜遅くに帰ったとしても、食事だけはどうしてもとりたいという人にかなりおすすめです。
でも、正直料理が得意じゃなかったり、疲れているときはもっと簡単に食事をすませたいですよね。そんなときには、これです。「キャベツライスdeカレー」(サラダクラブ)。
「キャベツライスdeカレー」は、電子レンジで温めればすぐに食べられるすぐれもの。
袋をあけると、キャベツライスとパウチされたカレーソースが入っています。
「チーズを入れるとおいしいですよ」と教えていただいたので、スーパーでとろけるチーズを買いに走り、ちぎってのせてみることに。
加熱時間の目安は、500~600Wの電子レンジで約4分30秒。しっかりと温めたら、カレーのいいにおいが漂ってきます。
キャベツライスをカレーソースが覆ってしまったのですが、この際盛りつけにはこだわりません(笑)。チーズもしっかりとろけているしOK。味はカレーソースがおいしいのでぐんぐん食べられます。ただし、ソースの配分に注意しないと、終盤にキャベツライスが残りがちなので気をつけて下さいね。カレーに福神漬けを入れるのが好きな人なら、キャベツライスの歯ごたえのある食感にもそんなに違和感がないはず。
これまた、ごはんよりも重くないけれど、しっかりかんで食べるぶん早食いにはなりませんし、満腹感もありました。
ただ、そもそもキャベツライスはお米の食感や味に似せている商品ではないので、お米が食べたいときにはお米を食べて、ちょっと糖質が気になるときであったり、夜遅くの食事であったり、キャベツ愛が止まらないときにはこのキャベツライスをとり入れるのがよさそうです。個人的には大好きな商品なので、近所のスーパーでもゲットできたらいいなあ、と思っています。(編集nano)
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