万能ねぎをなんとひと袋まるごと使用!ねぎたっぷり! おいしいだけじゃなく、じつはねぎには健康や美容によい栄養素がたくさん含まれているんですよ。ねぎの栄養をたっぷりとれるおすすめの一品です。
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■作り置きレシピ「鶏肉のねぎまみれ」
【材料】
万能ねぎ 1袋(約100g)
鶏もも肉 2枚
酒 小さじ1
塩・こしょう 少々
◎ガラスープの素 小さじ2
◎レモン汁 小さじ2
◎みりん 小さじ2
◎しょうゆ 小さじ1
片栗粉 大さじ3
ごま油 大さじ1
炒りごま 適量
【つくり方】
下準備
・万能ねぎは小口切りにする。
・鶏もも肉はひと口大に切り、酒と塩こしょうをふる。
・◎の調味料を混ぜ合わせる。
(1) 鶏もも肉に片栗粉をまぶし、ごま油をひいたフライパンに並べる。弱めの中火で両面を焼く。(油がはねる場合はアルミ箔をのせるとよいです)
(2) 肉に火が通ったら合わせ調味料を加えて全体にからめる。最後に万能ねぎを加えてさっと混ぜ合わせ炒りごまをふってできあがり。
ねぎのツンとした香りは「硫化アリル」という成分が含まれているためです。
硫化アリルはビタミンB1の吸収を助ける効果があり、疲労回復などに役立ちます。
抗菌・殺菌作用も強いので、風邪のひき初めに食べるとよいと言われています。
またβ-カロテンも豊富で体内でビタミンAに変わって肌や粘膜を守ったり、目の健康に役立ちます。
抗酸化作用が強いので老化の原因となる活性酸素から体を守ってくれる効果もあります。
β-カロテンはねぎの緑色の部分に含まれているので、同じねぎでも長ねぎと万能ねぎでは万能ねぎのほうがβ-カロテンが多く含まれているんですよ。
万能ねぎはきれいな緑色をしていて、いろどりで料理に散らしたりして使うことが多いと思います。
その反面、意外に余りがちで「気がついたらくたっとしていた!」なんてこともあるかと思います・・・
そんなときはぜひこちらのレシピを作ってみてくださいね。
使用量はひと袋としていますが、それより少なくても大丈夫です。(ねぎ多めのほうがおいしいですが♪)