食は美と健康に直結することだから、できるだけ安心安全でヘルシーなものを食べたいですよね。でも、「つい油や調味料を入れすぎてしまう」「忙しくて外食ばかり」という人も多いのでは。そんな人にオススメしたいのが、「ヘルシオ ホットクック」。「プロが自腹買いしたいと太鼓判!FYTTEヘルスケア家電&グッズ大賞」のヘルシー調理家電部門でも第一位に輝いた注目のアイテムです。
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素材の旨みや栄養も、まるごと調理!誰もが名シェフになれる「ホットクック」
今回は、「ヘルシオ ホットクック」の特徴や活用法を、シャープ商品企画部の吉田 麻里さんに教えていただきました。
「ヘルシオ ホットクックは、切った食材と調味料を入れてスイッチを入れるだけ。あとは『ほっとくだけで料理(クック)できる』ことからこの名前がつきました。食材に含まれる水分を利用した無水調理なので、食材本来のおいしさが凝縮し、「甘み」が多く残り、さらにビタミンCや葉酸などの栄養分も逃しません。おいしいだけでなく、健康をサポートする料理が簡単に作れます。予約調理もできるので、朝セットしておけば、帰宅したときにはできたてアツアツ料理が食べられますよ」(シャープ商品企画部 吉田 麻里さん)
注目すべきは、自動でかき混ぜたり、火加減をすべて調節してくれるということ!
内ぶたについている凹凸が食材の水分を戻す役割をし、2本のかき混ぜ棒がついた「まぜ技ユニット」が食材の量や、加熱の進み具合によって自動で混ぜる加減を調節してくれます。おかげで、煮崩れや焦げつきの心配は無用! 鍋の前にずっとついていなくても、煮込み料理や煮物ができちゃうというわけなんです。
まるでレストランの味!ヘルシオ ホットクックの実力に感激!
実際に、自分ではなかなか作るのが難しい「かぼちゃのポタージュ」を作ってもらいました。
2~3cmの角切りにしたかぼちゃと横薄切りにしたたまねぎ、コンソメと水を少々入れたら、スタートボタンを押すだけ。ハンドミキサーも必要ありません! 途中「加熱していますよ~♪」などかわいくおしゃべりもしてくれます。
アラームが鳴ったら牛乳を加えて、もう一度ふたをします。これで、お店で出てくるようなポタージュの完成です。
「豚肉のトマト煮込み」もこの通り。
こちらは水なし、弱火でじっくりコトコト煮込んでいるから、豚肉とは思えないやわらかさ!こってりとした濃厚な味わいが楽しめます。このままいただくのはもちろん、パスタにからめても絶品です。
クラウドにつなけばメニューがどんどん増えていく!
コロンとしたかわいい形が魅力ですが、最新モデルはどのような特徴があるのでしょうか。
「いつも使っている鍋の延長線上でホットクックを使ってほしいので、鍋感のあるフォルムにこだわっています。ヘルシオシリーズのテーマカラーである赤を展開していましたが、キッチンを白で統一しているという声もあり、2〜4人分用の1.6Lタイプには新しく白色のモデルが発売されました。その他、2〜6人分用の2.4Lタイプ(赤色のみ)もあります。
最新型は無線LANにつなげるので、クラウドサービス「COCORO KITCHEN」と連動させれば本体に内蔵されているメニュー以外をどんどん追加できます。また、同クラウドサービス「COCORO KITCHEN」では、外出先でメニューをチェックでき、買いものリストも作成できます。さらに、使えば使うほどAI(人工知能)が好みを学習してくれるから、肉料理が続いていたら魚料理をすすめてくれるなど、ピッタリのメニューを提案もしてくれるんですよ」
すごい機能がいっぱいですね! ほかにも、あまり知られていないおすすめの使い方を教えていただきました。
「予約調理をして外出しても、予定通りの時間に帰宅できないことって多いですよね。そんなときは、アプリから調理時刻の変更ができます。それから、夜に予約調理をセットして、朝ごはん用にみそ汁やスープを作る人も多いようです。
また、温度コントロールが得意なので、低温で長時間調理するような塩麹やヨーグルト、みそ、豆腐などのメニューもおすすめです。おだしもおいしくできます。作る手間がほとんどなくなり、しかもおいしくて栄養のある料理ができるから、外食が減って血圧が下がったという声もいただいています」
無水調理により、食材のうまみがしっかり感じられるので、ふだんより調味料を少なめでも十分深い味わいが楽しめて、しかも炒めものは油なしで作れるとのこと! これまで食卓に登場しなかったメニューがどんどん作れるから、一人暮らしの人はもちろん、子どもがいる家庭にもピッタリですね。
毎日の食事時間を豊かにしてくれる「ヘルシオ ホットクック」、ぜひチェックしてみてください!
撮影/FYTTE編集部 文/水谷花楓