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たっぷりのキャベツを使ったヘルシーなキッシュです。
キッシュは難しいイメージがあるかもしれませんが、じつは家にある食材だけで簡単に作ることができます。
朝ごはんや小腹が空いたときの軽食にもおすすめですよ。
具材は好きなものにアレンジOK! ほうれん草や小松菜、玉ねぎ、にんじんなど…冷蔵庫に余った食材を使いきりたいときにも役立つ一品です!
- 監修
- 中井 エリカ
作り置きおかず「たっぷりキャベツのキッシュ」
【材料】3〜4人前(18×18㎝の型1個分)
キャベツ 1/4個
しめじ 1/2株
ウインナー 3本
牛乳 150ml
卵 3個
粉チーズ 大さじ1
塩・こしょう 少々
シュレッドチーズ 適量
バター 10g
【作り方】
(1)キャベツは太めのせん切り、しめじは石づきをとり、ほぐす。ウインナーは薄切りにする。型に薄くバター(分量外)を塗っておく。
(2)フライパンにバターを溶かし、キャベツ、しめじ、ウインナーを入れる。キャベツがしんなりとするまでよく炒めたら火からおろし、型にうつす。
(3)ボウルに卵と牛乳、塩、こしょう、粉チーズを入れて混ぜ、(2)に流し入れる。シュレッドチーズを散らす。
(4)200度に予熱したオーブンで、30分程度チーズに焼き色がつくまで焼く。
ウインナーはハムやベーコンに変えても。
牛乳を生クリームに変えてもおいしいですが、カロリーが気になる方は牛乳で。豆乳でも代用できます。
粉チーズはなければ入れなくても大丈夫です。
キャベツは今の時期は春キャベツを使うのもいいですね。
よく炒めると甘みが出ておいしいです。
切り分けるときは、冷めてからのほうが切りやすいです。
キッシュはたっぷりの野菜と卵のたんぱく質をとることができて、意外に栄養バランスがよいメニューです。
たっぷりキャベツを使えば食べ応えをアップしつつ、カロリーを抑えることができますよ。
晩ごはんのおかずだけでなく朝食やおやつ、お弁当にもおすすめです。
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中井 エリカ
1989年生まれ。大学卒業後、管理栄養士を取得し社員食堂に勤める。現在はフリーランスでヘルシーレシピの提案や健康・栄養関連の記事の監修、執筆などを行う。「簡単・おいしい・栄養満点」をモットーにしたレシピは、InstagramやYouTubeチャンネル「食堂あさごはん」でも日々発信中。著書に『野菜がおいしすぎる作りおき 管理栄養士の体にいいラクおかず184 』(エムディエヌコーポレーション)、『栄養を捨てない料理術』(だいわ文庫)があるほか、『お医者さんが考えた痩せる朝ごはん』(三空出版)では料理監修を担当。最新著書は『夜も食べたい。食堂あさごはんのレシピ』(エムディエヌコーポレーション)。
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