今回は、今が旬の新玉ねぎを使った作り置きをご紹介します。
辛みが少なく、生で食べてもおいしい新玉ねぎ。シャキシャキ感をいかすために断面だけさっと焼いて、香ばしさをプラスしました。浸すほどおいしいので作り置きにおすすめですよ。
Contents 目次
作り置きおかず「新玉ねぎの焼き浸し」
【材料】3〜4人分
新玉ねぎ 2個
めんつゆ(三倍濃縮) 50ml
水 150ml
ごま油 適量
削り節 ひとつかみ
【作り方】
(1)新玉ねぎは8等分のくし切りにする。
(2)フライパンにごま油をひいて、断面を下にして強火で焼き色がつくまで焼く。
(3)めんつゆと水を加えてひと煮立ちさせたら保存容器にうつし、削り節を散らす。
新玉ねぎを切るときは、芯まで切らずに残しておくと焼いているときにバラバラになりにくいです。
めんつゆと水を入れたら30秒から1分くらいで火からおろします。あまり火を通しすぎないのがポイント。
冷蔵庫で冷やして食べるのがおすすめです。
新玉ねぎにはビタミンB1の吸収を高めたり、血液サラサラ効果のある硫化アリルが豊富です。
硫化アリルは水溶性で水にさらすと流れ出てしまうので、そのまま食べることで栄養素を効率的にとることができます。
普通の玉ねぎは辛みがあるので水にさらす必要がありますが、辛みの少ない新玉ねぎなら水にさらさなくてもおいしく食べられます。
新玉ねぎにはカリウムも豊富です。塩分の排泄を促す働きがあり、塩分のとりすぎによる高血圧に効果があります。
おいしくて健康にもうれしい新玉ねぎ、今の時期にたくさん食べたいですね♪