今日は青のりの風味でおいしい「のり塩チキン」をご紹介します!
シンプルな味つけですが青のりの香ばしい香りが食欲をかき立てられる一品です。
冷めてもおいしいからお弁当のおかずにもおすすめですよ♪
青のりにはカルシウム、鉄、ヨウ素、カリウムなどのミネラルがたっぷり含まれています。
Contents 目次
作り置きレシピ「のり塩チキン」
【材料】2〜3人分
鶏むね肉 1枚
塩 小さじ1/3
砂糖 小さじ1
片栗粉 適量
青のり 小さじ2
塩 少々
バター 10g
【作り方】
(1)鶏むね肉はひと口大に切り、塩と砂糖をもみ込み10分ほどおく。
(2)鶏むね肉に片栗粉を薄くまぶす。フライパンにバターを溶かし、鶏むね肉を並べ入れる。
(3)中火で両面焼き、火が通ったら青のりと塩をふる。
鶏むね肉は塩と砂糖をもみ込むことでしっとりやわらかくなります。(そのまま下味冷凍してもOK!)
またむね肉を切るときは肉の繊維を断つように切ると、さらにやわらか効果があります。
青のりは使う量は少量ですが、その中には豊富な栄養がたっぷり含まれています。
ビタミン類ではβカロテンが豊富で、アンチエイジングに役立つ抗酸化作用を発揮したり、必要なぶんだけビタミンAにかわり、目や肌を健康に保ちます。
また青のりには鉄やカルシウム、ヨウ素などのミネラル類も豊富に含まれます。
青のりの鉄は吸収率は低めですが、肉や魚などの動物性のたんぱく質と一緒にとることで吸収が高まります。
鉄は不足しやすい栄養素なので、手軽に鉄をとれる青のりはいろんな料理に使いたいですね。
ちなみにおみそ汁やラーメンに入れるのもおいしいのでぜひお試しを!
いつもの味つけにマンネリを感じてしまったときも、青のりをふるだけでひと味違う仕上がりになりますよ♪