今日は高野豆腐が新食感のおいしさ「とろりん高野豆腐」の作り置きレシピをご紹介いたします。高野豆腐は質素な見た目ながら、豊富な栄養が詰まっている健康にうれしい食材。しかし高野豆腐を使ったレシピは意外に少なく、いつも同じメニューばかりという方も多いのではないでしょうか? このレシピは、高野豆腐がなんともいえない“とろりん食感”で、高野豆腐の新しい一面を知れる一品! ぜひ高野豆腐のレパートリーに加えてもらえたらうれしいです♪ 作りたてもおいしいし、もちろん作り置きもOKです!
Contents 目次
作り置きレシピ「とろりん高野豆腐」
【材料】
高野豆腐 3枚
片栗粉 大さじ2
〇しょうゆ 大さじ1
〇みりん 大さじ1
〇だし汁 200ml
片栗粉(とろみ用) 小さじ1
サラダ油 適量
【作り方】
(1) 高野豆腐はぬるま湯で戻し、水気を手のひらで挟むようにぎゅっと絞る。食べやすい大きさに切り、片栗粉をまぶす。
(2) フライパンにサラダ油を熱し高野豆腐を並べて両面焼き、〇を加えて2~3分煮る。
(3) 片栗粉(とろみ用)と水小さじ1を混ぜ(水溶き片栗粉)、(2)に回し入れてとろみをつける。
高野豆腐は豆腐を凍らせてから、乾燥させたものです。
原料の大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど栄養豊富で、高野豆腐には植物性たんぱく質、カルシウム、鉄などが豊富に含まれています。
そしてレジスタントタンパクという成分が豊富なのも、魅力のひとつ。
レジスタントタンパクは、体内に吸収されにくい食物繊維と似たような働きがあり、食後の中性脂肪やコレステロールの吸収も弱める効果があります。
ヘルシーで食べ応えもあるので、高野豆腐はダイエットにとてもおすすめの食材なんですよ!
レパートリーが少なく悩む高野豆腐ですが、アレンジ次第でいろいろなレシピに応用できるので、ぜひ毎日の料理に活用してくださいね!