朝食は大根メニューを中心にし、昼食と夕食には生野菜たっぷりのおかずを添えて酵素をとりやすくすると、ダイエット効果が期待できる!? 生大根のやせる食べ方についてご紹介します。
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生大根のやせる食べ方とは?
大根のイソチオシアネートと酵素、それにビタミンCも、加熱によって損失するので要注意。
「酵素は48~53℃で壊れてしまうので、生で食べるのが原則です。大根の辛さが苦手なら、黒酢やみそ、みりんを少しずつ加えると食べやすくなります。できれば、朝食は大根メニューを中心にし、昼食と夕食には生野菜たっぷりのおかずを添えて酵素をとりやすくすると、ダイエット効果を期待できると思います」(鶴見先生)
鉄則【1】1回6cm(180g)以上を2週間続けて食べる
1日1食を目安に、6~10cm分の大根を食べればバッチリ! やせ成分のイソチオシアネートをとりやすいように、特に大根おろしの場合は皮ごと使って汁ごといただきます。これを2週間続けてみましょう。
鉄則【2】食事のはじめに必ず生で食べる
大根おろしやフレッシュサラダなどで生食するのが基本。おろしたり、切ったりしてから時間が経つと有効成分が失われるので、食べる直前に調理します。食前に食べれば酵素をムダなくチャージでき、満腹効果も!
鉄則【3】酢、みそなどの発酵食品を合わせる
酢、みそ、納豆、漬けものなどは、酵素を含む発酵食品。大根と相性がよく、辛みをやわらげてくれるほか、酵素の増強にも役立ちます。やはり酵素を含むにんじん、セロリ、きゅうりなどを合わせるのもおすすめ。
監修/鶴見隆史、取材・文/三浦良江