今日は思わずご飯がすすんでしまう作り置きおかず「ゴーヤと豚コマの甘辛炒め」をご紹介いたします! ゴーヤといえばゴーヤチャンプルーのイメージが強く、ほかにレパートリーが少なくて悩む方も多いのではないでしょうか? 今回のレシピはそんな方にもオススメの一品です! ゴーヤの苦味と甘辛い味つけで、あまりのおいしさにご飯がすすんでしまう味ですよ〜!
Contents 目次
作り置きレシピ「ゴーヤと豚こま肉の甘辛炒め」
【材料】(2〜3人分)
ゴーヤ 1/2本
豚こま肉 200g
塩 少々
A
しょうゆ 小さじ1/2
みりん 小さじ1/2
片栗粉 大さじ1
B
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1
サラダ油 適量
白いりごま 適量
【作り方】
(1) ゴーヤは縦半分に切ってスプーンでタネとワタを取り除き、薄切りにする。塩少々をふり、数分おいて水分が出てきたら水でさっと洗って水気を絞る。
(2) 豚こま肉はAで下味をつける。片栗粉をまぶし、サラダ油をひいたフライパンで炒める。
(3) 肉に火が通ったらゴーヤを加えてさっと炒め、Bを加えて煮詰めながら全体にからめる。仕上げに白いりごまをふってでき上がり。
【ポイント】
・ゴーヤは塩をふっておくと苦味を抑えることができます。(苦いのがお好きな方はそのままでも)
・保存期間は冷蔵で3日です。
ゴーヤの苦味はモモルデシンという成分によるもの。
血糖値を下げる効果や、消化吸収を高めて食欲増進などに働くといわれています。
そのほかにもゴーヤにはビタミンCやβカロテンなどが豊富に含まれていて、特にゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。
ゴーヤの苦味が苦手な方は、切ったゴーヤを塩もみすることで苦味を抑えることができます。ただしビタミンCなど水溶性の栄養素も流れ出てしまうので、塩もみする時間は短めにするのがポイントです。