今日は栄養満点なかぼちゃを使った、「鶏むね肉とかぼちゃの南蛮漬け」をご紹介いたします。かぼちゃにはビタミンCやビタミンE、βカロテンなどが豊富で栄養満点!
酸味の効いた南蛮漬けで、さっぱりと夏にぴったりの一品です。
Contents 目次
作り置きレシピ「鶏むね肉とかぼちゃの南蛮漬け」
【材料】2〜3人分
かぼちゃ 250g
鶏むね肉 1枚
たまねぎ 1/4個
片栗粉 大さじ1〜2
◎酢 大さじ3
◎めんつゆ(4倍濃縮) 大さじ3
◎砂糖 砂糖大さじ11/2
◎輪切り唐辛子 大さじ1/2
かいわれ大根 適量
サラダ油 適量
【作り方】
(1)かぼちゃは薄切りのひと口大に切る。玉ねぎは薄切りにする。鶏むね肉はひと口大に切り、塩小さじ1/3と砂糖小さじ1で下味をつける。
(2)耐熱のボウルに◎の材料、水100ml、玉ねぎを入れて混ぜ、ラップをして600wのレンジで1分加熱する。
(3)フライパンにサラダ油を多めに(1㎝程度)ひく。鶏むね肉に片栗粉をまぶして揚げ焼きし、漬け汁に漬ける。
(4)かぼちゃも揚げ焼きして②の漬け汁に漬ける。
(5)盛りつけ時にかいわれ大根を散らす。
【ポイント】
・めんつゆ3倍濃縮の場合は大さじ4で調整してください。
・保存期間は冷蔵で4日です。
かぼちゃは野菜の中でもトップクラスの栄養価で、とくにβカロテン、ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化力をもつ成分が豊富です。
βカロテンは体内でビタミンAにかわる栄養素。ビタミンA・C・Eを合わせて「ビタミンACE(エース)」と呼ばれていて、この3つのビタミンをいっしょにとることでさらに強い抗酸化力を発揮します。
かぼちゃは煮物もおいしいですが、さっぱりおいしい南蛮漬けは夏にオススメの一品です。