インナービューティダイエットってどんなダイエット? 今回はインナービューティダイエットを始めて、人生が変わるほど体と心の変化を感じたという栄養士の阪部由佳さんに、実際にどんなことを行ったのか、教えていただきます。
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20代よりも、肌も体も心も健康的に!
私は、20代からモデルやタレントの影響で、いろんなダイエットやエステやジムに通ったりしていましたが、効果は一時的なもので、自分が納得するようなダイエットではありませんでした。
私の体はむくみやすく、食べても太りやすく、肌が荒れやすく、PMS症候群に悩まされるなど人生波瀾万丈でしたね…。
そんな中、友人の紹介でインナービューティーダイエットに出合いました。
インナービューティーダイエットは、幸福感に満ちた美しい自分自身になるために、体の内側(特に腸と心)から整える継続可能な食事方法であることを知りました。
さらに、何を食べても自由であり、制限はありませんという言葉も響きました。
そこから、人生を大きく変えることになります。
私が実践してきたことは、本当に簡単でした。
パンやケーキはコンビニやスーパーマーケットよりも、専門店で購入する。
(例えば、パンはビタミンミネラルが豊富な全粒粉の食パン、ケーキは味がシンプルなものにする。)
外食は、和食にしてみる。
家で作るときは、原材料がシンプルで添加物が一切入っていない発酵調味料、季節に応じた旬の食材を摂取する。
白米から雑穀米や玄米に変える。
最低30回は噛むことを心がける。
そんなことを自分の心と体が求める声に耳を傾けながら実践していくと、20代のころよりも肌がキレイになり、便秘解消やPMS症候群が落ち着いてきました。
さらに食事だけでなく、自分にできる適度な運動をしてみたいと思えるようになりました。
今までの運動は長続きしなかったので、私に合った運動がようやく見つかりました。
それは、「ウォーキング」です。
朝起きたら、お手洗いに行き、コップ一杯の白湯を飲みます。ウォーキングする前に、腹式呼吸とスクワットなどの軽いストレッチを行います。そこから、30分から1時間程度歩きます。意外と簡単ですが、猫背で歩くのは、かえって太く見えてしまうので、空を見上げて、深呼吸をしながら、姿勢正しく歩くように心がけましょう。靴ははき慣れたスニーカーをオススメします。
私は、家から徒歩で1時間圏内の場所へ行くときは、バスやタクシーは利用せず、歩いています。
ウォーキングを実施してから1年ぐらい経ちますが、インナービューティーダイエットのおかげで心と体のバランスが取れ、早寝早起きの習慣ができるようになりました。
インナービューティーダイエットとウォーキングに出合っていなかったら、今の私はありません。
気になった方、ぜひ自分でできる範囲で大丈夫ですので、無理せずやってみてはいかがですか。