お腹の調子を整えたいとき、野菜が不足しているとき、小腹がすいたとき…いろんなシーンで活躍してくれる、簡単便利な寒天パウダーをご紹介します。最近の技術はすごい!と思う、お湯にサッと溶かすだけでとれる寒天パウダーなのです。これまでどうしても面倒なイメージがあった人、ブームのときハマッたけど最近とっていなかったなという人など、ぜひパウダー状の手軽な寒天生活、はじめてみませんか?
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私がヘルスケア・ダイエットジャンルにかかわる仕事をはじめて15年ほどたつのですが、その中でも何度かブームの波があったのが「寒天」。2度ほど大きなブームが来たと記憶しています。その食物繊維の豊富さから、腸活を意識してとる人が多く、またその効果を実感する人も多かったよう。個人的にもとても気になったけれど、どうしてもマイブームにならなかったんですよね…。あの煮溶かすという作業がずぼらな私にはとてもハードルが高かったんです。
そうして寒天とは個人的には縁のない生活を送っていたのですが、先日、管理栄養士の豊田愛魅先生の取材をした際に久々に「寒天のよさ」をお話いただき、そこで知ったのが、この「びふぃ寒天」でした。豊田先生はとてもかわいらしい先生なのですが、ご本人いわく「お料理も苦手だし、とってもずぼら」だそう。すぼらと聞くと俄然、仲間意識が芽生えてしまうのですが(先生には失礼な話ですが)、そのずぼらな豊田先生が寒天は毎日のように摂取しているというのです。「え、寒天って少々面倒では…」と思って聞いてみると、こちらの商品は寒天パウダーになっていて(それがなかなかの特殊技術みたい)、温かい飲み物に入れたらサッと溶けるというスグレモノなのです。「なるほど、これならずぼらな私でも大丈夫!」とのことで、こちらのスティックを持ち歩いています。
野菜などが不足して食物繊維が足りてないな、と感じるとき、
小腹が空いて、つい甘いお菓子などに手が伸びそうなとき、
食べ過ぎを防ぎたいとき…など
そんなときに、コーヒーとかおみそ汁とか温かいものなら何でも、こちらを溶かして飲みます。少しとろんとして、それがまたゆっくり飲むことになるので、お腹に少しずつたまっていく感じがいいですね。1杯飲むと、なんとなくお腹が満たされた感じもあるので、そのあとに食べるものの量が自然と調整され、食べ過ぎなくてすみます。なんといっても、寒天を煮溶かす必要がなく、そのままドリンクにサッと入れるだけでいいというのが、本当にノンストレス! これなら続けられますよね。
これまでハマることのなかった寒天ですが、これをきっかけに日々の食物繊維摂取のひとつにとり入れられそうです。食事の前に、小腹満たしに大活躍してくれるはず!
(編集長ホボ)
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FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。