【イグレック パル ポタジエ　稲田彩香さん】
ラカントSは、「食べて元気になる！」という当店のコンセプトにマッチ

おいしくて体にやさしい野菜スイーツを提案する「イグレック パル ポタジエ」。ラカントSを使い続ける理由を、販売リーダーの稲田彩香さんにうかがいました。

2006年、オーナーシェフの柿沢安耶さんが東京・中目黒に世界初の野菜スイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」を開店。野菜の新しい食べ方や素材そのもののおいしさを活かしたスイーツが話題となり、多くのファンを獲得しました。現在は世田谷にて「イグレック パル ポタジエ」として生まれ変わり、低糖質やオーガニックなどにこだわった多彩なスイーツを提供しています。

「もともと当店はヘルシー志向が高いお客さまが多いのですが、近年、ダイエットや健康管理のために、糖質制限をされている方が増えました。そういった方でも安心して食べていただきたいという思いから、ラカントＳを使用した低糖質スイーツを提案し始めました。
名称にも“ラカント”と入れている『カボチャのラカントモンブラン』は、砂糖類は使わず、100％ラカントＳを使用した低糖質のモンブランケーキです。土台のガトーショコラには、おからを使い、ふんわりとした食感に仕上げています。ほかにも看板商品である『グリーンショートトマト』や、定番人気の『ゴボーショコラ』などにも、ラカントＳを使用しています」（稲田さん）

ラカントSを使い続けるのは、“自然派”だからこそ！

ラカント Sはスイーツとの相性もよさそうですね。

「ケーキによってはてんさい糖と混ぜて使うこともありますが、ラカントSは濃縮されていないので、てんさい糖と同じ分量で使うことができます。また、味や香りにクセがないところも、ラカントＳの魅力。たとえば、はちみつなどは独特の風味があるので、どうしても食材を選んでしまいますが、ラカントSはどの食材の味もじゃましません。てんさい糖やグラニュー糖と同じように使えて、低カロリー、低糖質にできるからいいこと尽くめだと思います。そして、当店がラカントSを選ぶのは、“人工甘味料を一切使わない自然派”だからこそです。低カロリー・低糖質の甘味料というと、人工合成甘味料を使用している商品も多いです。その点、ラカントＳは100％天然素材。『食べることで、健康になる』という当店のコンセプトにもまさに合致していますし、安心して使い続けることができます」

ラカントSを使っていることに、関心を持たれるお客さまも多いと聞きます。具体的にはどのような反響がありますか？

「お客さまの中には、日常から『ラカントＳ』をご愛用されている方も多くいて、『このケーキはラカントSを使っているんだね』と、好感や安心感をもってくださる方もいます。また、逆に『ラカントって何？』と質問を受けることも。そういった方も詳しくご説明すると、『いいね、だったらラカントのスイーツを選ぼう』と興味をもってくださいますね。また、糖尿病、妊娠糖尿病の方のおやつとして、また手土産としても大変喜ばれています」

今後もお客さまの健康志向はますます高まっていきそうですね。

「当店は2006年にオープンし、野菜を使ったベジスイーツの専門店としてヘルシーなスイーツを提案してきました。野菜を材料にしているという点だけでもカロリーが低く、ヘルシーと感じていただけていると思います。しかし、お客さまの健康志向は年々底上げされていて、スイーツも低糖質であることが当たり前になりつつあると感じています。だからこそ当店でも低糖質スイーツを今後も、増やしていく予定です。グラニュー糖やてんさい糖と同じように使えるラカントSは、本当に心強い味方です。そして何より自然派という点はやはり大きく、ほかに替えのきかない商品だと思っています」

カロリーゼロ、糖類ゼロの100％植物由来の自然派甘味料。砂糖と同じ甘さで加熱にも強いのでいろいろな用途に使いやすい。ラカントS 顆粒 130ｇ、ラカントSシロップ280ｇがある。（※売り場によってパッケージが異なります）

●藤本なおよ
ローカーボ料理研究家。正しい糖質オフの方法を広めるためにローカーボ料理教室を開催し、ダイエットや体質改善を目指す人をサポート。2018年には「ダイエットグルメフェス」で実行委員長を務め、約２万人を動員。現在は料理教室、企業・飲食店のレシピ開発、セミナー講師など多方面で活動中。書籍に『世界一おいしいダイエット』（repicbook）がある。インスタグラム：https://www.instagram.com/naoyofujimoto/

●大柳珠美
管理栄養士。都内のクリニックで、糖尿病、肥満など生活習慣病を対象に糖尿病、肥満など生活習慣病を対象に、糖質の過剰摂取を見直し、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル不足を解消する食事指導を実践、薬に頼り過ぎない治療をサポート。ダイエットジム「ライザップ」の低糖質食のガイドブック総監修を担当するほか、著書多数。低糖質メニューの開発、講演会、雑誌、ブログ「管理栄養士のローカーボ・キッチン」などで、栄養科学に基づいた、おいしく続けられる食に関する情報を発信。

●イグレック パル ポタジエ
ゆったりとくつろげる空間でヘルシースイーツを楽しめる店舗として2019年、東京・世田谷にオープン。ベジスイーツ・ローカーボ（低糖質）スイーツ・オーガニックスイーツ、サラダ、キッシュなど身体が喜ぶやヘルシーなスイーツを旬の野菜やフルーツを使って提供するほか、東京山手調理師専門学校との産学連携施設として、人材育成や新しいモノやサービスの研究開発に取り組むなど、活動を広げている。

撮影／田辺エリ、我妻慶一、中田悟　　取材・文／井上幸恵、柿沼曜子

（提供／サラヤ）