無印良品から糖質を控えたい人にうれしい「糖質10g以下のお菓子」が登場しました。糖質をとり過ぎると余ったエネルギーは中性脂肪となり、内臓脂肪になってしまいます。そこで、注目されるのが、日々少しずつよい変化をもたらす“ゆる糖質オフ”のお菓子です。半生菓子、焼き菓子、チョコレートとバリエーション豊かで、毎日食べても食べ飽きません。今回は、紅茶とチョコのドーナツを食べてみました。
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大豆粉を用いた糖質10g以下のドーナツ
「糖質10g以下のお菓子」は大豆粉などを使うことで小麦粉の量を減らし、糖質を10g以下に抑えているシリーズ。半生菓子だけでもカステラ、バウムクーヘン、マドレーヌ、マフィン…と、種類が豊富です。
今回の無印のドーナツは一般的なドーナツ専門店にあるドーナツの半分くらいの大きさ。比べると割と小さめです。
そしてふつうのドーナツに含まれる糖質はおよそ30g前後ですが、紅茶ドーナツは糖質8.4g、チョコドーナツは糖質7.9gとなっていて、およそ1/4程度の糖質となっています。これならダイエット中でも安心!
フレーバーのある紅茶ドーナツとビターな大人のチョコドーナツ
ドーナツの封を開けると、ふつうのドーナツと変わらない油で揚げたようなおいしそうな香りがしてきます。これは期待大。
食べてみると、外側は少しかためでサクサクとしていて、内側はふわっとやわらかいドーナツです。食感はふつうのドーナツと変わりないよう。
紅茶ドーナツは紅茶葉と紅茶エキスが入っていて、ほのかな香りがいいです。
チョコのほうはビターチョコのドーナツという感じで大人の雰囲気が漂います。
どちらかというと紅茶ドーナツのほうに甘さがあるように感じます。
生地は小麦粉のおいしさもしっかりありますが、かすかに大豆粉の風味があり、これはこれで結構よい味わいかなと思います。
カロリーは紅茶ドーナツ1個で144kcal、チョコドーナツは141kaclと意外にも少なくないのですが、大豆のおかげかその分腹持ちがよく、お腹いっぱいになる感覚もありました。
ちなみに個人的にはチョコもおいしかったのですが、私の周りでは紅茶ドーナツのほうがウケていました。
糖質10g以下のお菓子 紅茶ドーナツ 1個 120円(税込)
糖質10g以下のお菓子 チョコドーナツ 1個 120円(税込)
文・写真/庄司真紀