数年前から健康や美容のために、注目を集めているのがスーパーフード。海外から日本へ進出してきたスーパーフードは目新しく、次から次へと手を伸ばしたくなりますが...、なかなか1袋を使い切るのって大変じゃありませんか? そこで編集部員が今注目のスーパーフードを5つ選び、本当に使いやすいものはどれか、実際に食べて使って試してみました!
Contents 目次
編集部員が注目した5種類のスーパーフード
まずは、今回筆者が独断で選出させていただいた5種類のスーパーフードをご紹介します。
ちなみに、今回のスーパーフードは「ビバ・ラ・ビダ」ブランドのスーパーフードより選ばせていただきました!
1つめは、抗酸化成分として注目されるポリフェノール(アントシアニン)を豊富に含む「マキベリーパウダー」。不足しがちな鉄分の補給もできます。
2つめは、「アガベスイートファイバー」。全体の約90%が水溶性食物繊維で、メキシコでは医療用としても食されたり、血糖値への影響が少ないため、水に溶けやすく砂糖の代替え品として使うことも。
3つめは、ポリフェノール、鉄、マグネシウム、食物繊維を豊富に含む「カカオニブ」。自律神経を調節する作用があるテオブロミンは、リラックス効果が期待できます。
そして、4つめが「アマランサスパフ」。ミネラル(亜鉛、鉄、マグネシウム)、食物繊維を豊富に含みます。食物繊維が腸内環境を整えるサポートをし、カリウムが体内の老廃物を排出。デトックスやむくみ対策に○。
最後の5つめは、鉄、食物繊維、カルシウム、ビタミンEを豊富に含む「ウィートグラスパウダー」。
小麦の種子から発芽した小麦若葉のことで、約70%がクロロフィルでできているため、デトックス効果が期待されます。
上段左から、カカオニブ、アマランサスパフ。下段はパウダー状のスーパーフードで、左からアガベスイートパウダー、ウィートグラスパウダー、マキベリーパウダー。
まずは、そのままの状態で味を確かめてみます。
カカオニブ:甘くないチョコチップのような味。サクサクッカリカリッとしたスナック感覚で、噛みごたえのよい食感。ハイカカオチョコが好きならそのままでもいける。
アマランサスパフ:いい意味で無味無臭。クセがない。パフなのでやさしい食感。どんな料理にでも合わせられそう。
アガベスイートパウダー:粉糖のような感じ。ほのか~に甘くてクセなどはない。
ウィートグラスパウダー:抹茶のような味。そのままなめると苦みや渋みが強い。
マキベリーパウダー:濃い赤紫色のパウダーからもわかる、甘酸っぱさがぎゅっと濃縮された味。
使いやすくておいしい!スーパーフードはこれ!
どのスーパーフードももちろん魅力的なのですが、ズボラな筆者でも続けられる、と感じたTOP3がこちら。
【3位】ウィートグラスパウダー
食べる頻度が高いヨーグルト(ギリシャヨーグルト)にかけてみました。見た目もとってもキレイなグリーンは、混ぜるとパステルカラーのかわいらしい色合いになりますよ。
抹茶ヨーグルトってあまり聞いたことがありませんが、抹茶に似た味のウィートグラスパウダーはさっぱりとしていてヨーグルトとよく合います。恐らく、女性好みの味。スムージーなどに加えてみても。
【2位】アマランサスパフ
パフ自体にクセがなく、軽い食感なので料理のジャマをすることがありません!スプーン1杯分をサラダに入れて使えば、味も変わらず知らず知らずのうちに栄養がとれるわけですから、ちょい足しにはもってこい。
揚げ物の衣としても使えるので、使い道に困って使わなくなる心配がないのはうれしい。
【1位】カカオニブ
そして、筆者が一番オススメなのが、カカオニブ。
バニラアイスのトッピングとして使いました。そのまま食べてもおいしいのだから、スイーツに合わせたら間違いないのです! アイスだけだとなんか物足りない、というところに食感が楽しいカカオニブをプラスするだけで、満足感をアップ。固めのチョコチップのような感覚で、お菓子作りに加えても、おいしくとり入れられますよ。
口寂しいときに、そのままつまんで食べるおやつになるので、使いやすさの面では群を抜いて1位です!
以上がFYTTE編集部員が選んだおすすめスーパーフード。みなさんの気になるものはありましたか? ぜひ、美容や健康のためにスーパーフードをとり入れようかな、と思った際に参考にしてみてくださいね!