サラダや鍋の具材などに重宝する、豆苗。価格も安く、つい買ってしまいますが、実は根付きでパックのまま、冷蔵庫の野菜室に保存しておくと、味も風味も落ちてしまいます。そこで、新鮮な豆苗の選び方と、鮮度を長持ちさせる冷蔵、冷凍それぞれの保存方法を紹介します。
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濃い緑色のものを選ぶ
お店で豆苗を選ぶときは、葉が濃い緑色で、黄色くなっていないものを選びましょう。また、茎がしっかりしてみずみずしいもの、根が白く弾力がありそうなものが新鮮でおすすめです。
冷蔵保存するときは水に浸して
冷蔵庫で保存するときは、根元を切り、水に浸して保存。切る位置は豆から2㎝くらい上の部分をカットします。
豆苗の冷蔵保存
1.豆苗を根元から切って、水洗いする。
2.1を消毒した保存容器に入れ、水をひたひたに注いでふたを閉じて、冷蔵室か野菜室に保存する。
3.3日おきに水を取り替える。
保存の目安:10日
冷凍保存したものは凍ったまま調理する
冷凍庫で保存するときは、根元を切ったものを冷凍用保存袋に入れて、保存します。
豆苗の冷凍保存
1.豆苗を根元から切って、水洗いする。
2.1の水気をよく切って冷凍用保存袋に入れ、封を閉じて冷凍室に保存する。
※調理するときは凍ったままで、炒めものや汁ものなどに使うことができます。
保存の目安:1カ月
memo
切った根元は、水を入れた容器に入れておくと茎が伸び、2週間ほどで再収穫できます。水は1日2回入れ替えます。
最後に
おサイフに優しく、おいしい豆苗を上手に保存して、調理に役立ててください。
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