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ヨガをしているときの足もと、どうしていますか? 夏なら裸足でする人も少なくないでしょうが、足が汗ばんでいると、ヨガマットの上ですべってうまくポーズがとれないこともありますよね。靴下をはいている人も少なくないでしょうが、すべり止めがついていても、すべって困る…ということも少なくありません。そんなヨガ中のよくある悩みを解消してくれるものが、主にバレエやダンス用品をとり扱う老舗スポーツブランド「チャコット」にあるんです。最近は、ヨガ用品やトレーニング用品も大充実していることから、チェック必須ですよ!
- 監修
- 高田 空人衣(くにえ)
ポーズがキマるフットカバー「スキンシューズ」
裸足のときと変わらない動きやすさがありながら、とにかくヨガマットの上や、床ですべらないフットカバー「スキンシューズ」2,900円(税別)。
もともとはダンサーが裸足に近い状態で踊れるように、と作られたものなのですが、ヨガをするときにもおすすめの逸品なんです。
筆者もかれこれ15年以上愛用していますが、これに代わるものには未だ出会えていません。
パフォーマンスは高いままで、足への負担は軽減
足裏に直接装着し、強めのゴムでしっかりとフィットするため、途中ではずれたりズレてしまう心配がないのが、こちらのスキンシューズ。メッシュ素材なので通気性がよく、汗ばむ夏も快適に使えます。
サイズはM・L・LLと3つあるので、女性の一般的な足のサイズにはほぼ対応。
足裏部分には、衝撃吸収材が入っていてクッションがきいていて足への負担を軽減してくれることから、大きな動きや衝撃を受けやすい動きも、思いきって行うことができます。
ちなみに、このスキンシューズは「スキンシューズ Pro」という価格も見た目もまったく同じアイテムがありますが、おすすめするのは「スキンシューズ』。
なぜなら「スキンシューズ」のほうが、断然足裏の衝撃吸収材に厚みがあるのです。
立木のポーズのような足裏に長時間、大きく負担がかかるポーズのときにも、クッション材がきいているおかげで足裏の疲労感をうまく逃がし、しっかりと床をとらえてポーズをとれるよううまく誘導してくれます。
肌に近い色だから、ウエアのコーディネートをジャマすることなく、裸足のときと変わらない雰囲気で使えるところも魅力です。
人工皮革だから、お手入れも簡単! ぜひ使ってみてくださいね。
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高田 空人衣(くにえ)
スタイリスト・ライター。日本を代表するパーソナルスタイリストとして、TV『サタデープラス』ほか、「着痩せ」「高見え」「エイジレス」ファッション企画に多数出演、監修を担当。2011年創業、一般男女へのパーソナルスタイリングサービスを主宰。広告、芸能人・要人のスタイリング、執筆、講師、講演と、多方面で活動中。プライベートでは、ジャズダンス歴20年以上。着たい服がいくつになっても似合う体づくりに、日々取り組んでいます。
http://onnamind.net/
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