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−3kgやせ、6か月間キープ! 自粛中にエステティシャンが実践したストレッチ法
春の自粛期間から自宅で過ごす時間が増えたことをきっかけに、コツコツと自宅でできるストレッチや食事を気をつけてみた結果、約6か月で−3kgの減量に成功しました。今回は、総集編として、この6か月間にとり入れたストレッチ法についてご紹介します。
Contents 目次
6か月で−3kgやせに成功したストレッチ法
食べることが大好きなので食事をガマンするのはストレスになるため、野菜、魚中心の食事、ときどきお肉、カロリーの高い揚げものやお菓子は極力控える程度で食事量は減っていません。
その一方で、週に1~2回または2週に1回などウォーキングをする日を事前に決めて、3~4kmのウォーキング(約1時間)と、入浴中や入浴後にストレッチをすることが増えました。
今回は、この6か月間にとり入れたストレッチ法についてご紹介します。
(1)股関節をほぐす
足裏を合わせて股関節を開き、ゆっくり上半身を倒して内ももの筋肉を伸ばすようにストレッチを行います。これを10回くり返します。
(2)背中を伸ばす
脚を肩幅に広げて立ち、手を組み、腕をまっすぐ上に伸ばして、下腹を引き締めながら深呼吸を5回くり返します。
(3)肩甲骨のストレッチ1
(2)で組んだ手を頭のうしろに回し、ひじを少しうしろに引いて、肩甲骨を寄せていきます。これを5回くり返します。
(4)肩甲骨ストレッチ2
体のうしろで手を組み、腰が反らないように下腹を引き締めて、上げられるところまで腕を持ち上げて20秒キープ。これを3セットくり返します。
(5)上半身のストレッチ
脚を肩幅に広げて立ち、右手の親指を左手でつかみ、腕を伸ばします。指をつかんだまま、体をゆっくり左にかたむけて右半身を伸ばし10秒キープ。反対側も同様に行います。これを3セットずつ行います。
(6)二の腕のストレッチ
手のひらを合わせて両腕をまっすぐ伸ばし、肩からひじまではまっすぐ伸ばしたまま、ひじから手のひらをうしろに曲げて伸ばします。これを20回くり返します。
(7)下半身ストレッチ
左脚をうしろに引き、アキレス腱を伸ばして、右脚の股関節が内側に入るように内ももに力を入れてゆっくり上半身に負荷をかけて約5秒ストレッチします。反対側も同様に行います。これを交互に5セットくり返します。
(8)足首のストレッチ
イスに浅く腰をかけて、背すじを伸ばして姿勢を正します。かかとを上げ、下げ、つま先を上げ、下げを30回くり返します。
(9)太ももストレッチ
イスに深く腰をかけて、腹筋を引き締め、脚をまっすぐ伸ばして持ち上げ、10秒キープを10セットくり返します。
(10)イスを使って、お腹引き締めのストレッチ
イスの背もたれに向かい合わせになるように座り、背すじをまっすぐ伸ばし、下腹を引き締めます。背もたれに右手を置き、ゆっくり息を吐きながら体を左にねじり5秒キープします。反対側も同様に行います。これを交互に10セットくり返します。
(11)お腹引き締めストレッチ
あお向けに寝転び、両ひざを立て、両腕でひざを抱えて、胸側に引き寄せ、ゆっくり息を吐きながら頭を持ち上げて5秒キープ。これを10セットくり返します。
(12)全身ストレッチ
片方の脚をくの字に曲げ、もう片方の脚を持ち上げます。下腹は引き締めて背すじをまっすぐ伸ばし、足先をつかむように空いている手を回し10秒キープします。
逆側も同じようにくり返し、左右3セットずつくり返します。
完璧にできなくても、気持ちよく伸びている感じがあればよいです。
このポーズは個人差があるポーズなので、ムリのない範囲で行ってください。できる部分だけ形が作れればOKです。
日ごろの食事バランスを見直したり、お風呂上がりや在宅ワークの合間などの時間を使ってストレッチをとり入れ、体の内側から引き締める意識をしてみるだけで見た目がすっきりしたり体重減にもつながりますので、ぜひ参考にしてみてはいかがですか?