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その歩き方、もったいないかも? ウォーキング向けアプリ「Walkmetrix」で歩き方を見直してみた! #Omezaトーク
ちょっとした徒歩での移動でも、歩く速度や歩幅を意識するだけで立派な運動になります! 歩きの質をスコア化してくれるウォーキング向けアプリ「Walkmetrix」で、いつも何気なくしている歩き方を見直してみました。
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手軽な運動でもあるウォーキング。電車移動のひと駅分を歩いてみたり、バスやタクシーを使わずにコツコツ歩いて「今日はいつもより多めに歩けたな!」と満足しがち。
でもじつは、ウォーキングにも正しい方法があるのだそう。
それを簡単に知ることができるウォーキング向けアプリ「Walkmetrix」を試してみました!
カシオ計算機とアシックスの共創事業で生まれたこちらのアプリ、目的や目標に合わせたプログラムを「Health 体力向上」、「Beauty ダイエット」、「Fun リフレッシュ」から選ぶことができます。
私は迷わず効率的にカロリーを消費できる「Beauty ダイエット」を選択。
1週間のメニューが表示されるのでどれだけ歩けばいいかひと目で分かります。
実際にウォーキングを行う際は、「ファストウォーク」、「インターバルウォーク」、「ノーマルウォーク」から今回のアクティビティの歩行タイプを選択します。
ちなみに、ファストウォークとは時速7km程度のウォーキングのこと。
一般的な歩行速度が4~5km程度なのでそれよりも速歩きになりますが、よりエネルギー消費量がランニングに近づのだそう。
実際にファストウォークを試してみると「え、こんなに早く歩くの?」と思うほど歩く速度を上げないとスコアが低くなってしまいます。
走り出さないギリギリの速さを保って歩き続けると、ランニングのときよりも長くウォーキングが続けられますが、明らかにふだんの移動中のウォーキングよりも疲れます。
アプリでは、ウォーキング時の体を動かし方を評価して、性別、同年代と比較してスコアを出してくれます。
さらに「肩の力を抜いてリズミカルに」「楽に長く歩き続けるためにはリラックスすることも大切です」など、そのときの歩き方についてアドバイスもしてくれるので、次のウォーキングの参考にもなります。
グラフでは詳しくスピードと歩幅も見ることができるので、まずはどのくらいの速度がちょうどいいのか、感覚をつかむのにもぴったりです。
「Walkmetrix」を使って歩き方を見直したことで、せっかく同じ時間運動をするなら、今までのスピードや歩幅でのウォーキングをするよりもファストウォークで効率的にエネルギー消費をしたいと思うようになりました!
みなさんも、まずは今の自分の歩き方を知って、よりダイエットにぴったりなウォーキングを始めてみませんか?
(編集おこめ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。