約3年のマスク生活を経て「もうマスクを外すのが怖い!」という方も多いのではないでしょうか。
大声で話す、笑う、といった口輪筋や表情筋を動かすことが少なくなり、顔のたるみが気になる方が増えています。そこでSNS総フォロワー20万人以上の人気ヨガ講師「開脚先生」に、隙間時間にリラックスしながらできる簡単! 小顔ストレッチを3つ教えていただきます。
Contents 目次
簡単!首伸ばしストレッチ
あぐらをかいて座り、姿勢を正します。そこから、ゆっくりあごをあげ、あごと頭頂部が床と平行になるようにしましょう。
首が硬い方は、あごが上がらないそう。また、口が開いてしまう方も首が硬くなっています。無理せず、首を伸ばすストレッチを隙間時間に取り入れていきましょう。首が伸び、長くなると、自然と小顔に見えるように。
<応用編>
慣れてきたら、負荷をかけていきます。写真のように指を組み、
組んだ手であごを押し、ゆっくり5秒キープしましょう。呼吸を意識し、胸も開いていきます。
デスクワークでの猫背・巻き肩解消ストレッチ
猫背で巻き肩になると、顔が前に出て大きく見えます。デスクワークの場合、猫背・巻き肩がクセになってしまっている人が多いので、要注意。
あぐらをかいて座り、下の写真のようにうしろで人差し指を伸ばし、手を握ります。
そこから腕をぐっと伸ばし、体から離していきます。こちらもゆっくり5秒キープ。肩を正しい位置に戻していきましょう。
今度は手をキープしながら、首を左右に倒していきます。
こちらもゆっくり5秒ずつキープ。呼吸を意識し、気持ちよく伸びていることを感じていきましょう。
壁を使った肩・胸のストレッチ
壁と平行になるようにピタッとくっついて座ります。写真のように肩の高さでひじが直角になるよう、壁に手をつきます。
体を少しずつひねり、胸から肩にかけて伸ばしていきます。反対側も同じように行いましょう。
姿勢でこんなにも変わる顔サイズ
まずは、開脚先生ことmaimai先生の衝撃的な写真をご覧ください。
「小顔ストレッチを教えてほしい!」とお願いし、なぜ首・肩まわりをほぐすのか気になっていましたが、理由は以下の写真に。
左)猫背・巻き肩・舌の位置がNGの場合
右)正しい姿勢・舌の位置の場合
猫背で巻き肩になっていると、顔が前に出て大きく、あごもたるんで見えるのに対し、姿勢が良く、首がすっと伸びているとフェイスラインがすっきりシャープに。
また、舌の位置が正しくないと同様にあごがたるんで見えるとのこと! 舌は、上あごのくぼみにおさまっていると、シャープなフェイスラインをキープできますよ。
少しの意識とストレッチで顔サイズは変わる
今回紹介したストレッチは、朝起きた時、寝る前、仕事の合間など簡単に取り入れられるものばかり。そして、肩・舌の位置を意識し、習慣付けることで、顔サイズは変わります。
大人気maimai先生のストレッチは、楽しいトークと、体の悩みに合わせたストレッチが大好評。レッスンは東京・大阪・オンラインで受けられます。気になる方は、チェックしてみてくださいね。
文/明翠(meisui)
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