CATEGORY : フィットネス |エクササイズ
1日5分でふっくら上向き「美おっぱい」が叶う! 3ステップエクササイズ
もっとボリュームアップしたい、垂れたおっぱいをなんとかしたいなど、女性にとっておっぱいの悩みは尽きないもの。今回は美乳研究家・MACOさんに、大きければいいわけじゃない「美おっぱい」の定義と、ずぼらさんでも続けられる簡単エクササイズを教えていただきました。
Contents 目次
「美おっぱい」の定義とは?
そもそも「美おっぱい」ってどんなおっぱい?
MACOさんが考える「美おっぱい」の定義を教えていただきました。
- バランスの良い大きさ
「大きければいいというものではありません。背が低くて華奢なのに、おっぱいだけがボンっと大きいのはアンバランスですよね。全身のバランスを見て、程よい大きさであることが大事です」(MACOさん) - 垂れていないこと
「目安は、横から見て肩とひじのちょうど中間にバストトップがある位置。もちろんノーブラの状態で! ノーブラでこの位置をキープできることを目指しましょう」 - くっきりとしたバージスライン(胸の輪郭)
「胸の輪郭=バージスラインがきれいにできているかは大切。サイズや形が合わないブラジャーをつけているとこの輪郭がぼやけてきてしまいます。輪郭がないと、いくら大きさがあっても子どもっぽい印象に」 - 程よいハリと弾力
「理想は、マシュマロ。ふにゃふにゃでもダメだし、筋肉質でカチカチでもダメ。
ふっくらとしたハリと弾力のあるおっぱいが理想的です」 - さわりたくなるような肌質
「どんなに美おっぱいでも、肌がカサカサしていたらさわりたくないですよね。肌質もとても重要。保湿もしっかりして、しっとり潤った肌を保ちましょう」
また美乳をより引き立ててくれるのが、二の腕やくびれ、小顔です。
せっかくバストのボリュームがあっても、二の腕がもたついていたりくびれがないと、メリハリがなく太って見えてしまう場合も。美おっぱいを育てると同時に「スッキリした二の腕」「きれいなくびれ」「シャープなフェイスライン」を意識しましょう。逆に小ぶりなおっぱいでも、周辺が引き締まってメリハリがあれば、美乳が際立つといううれしい効果も。
「美おっぱい」エクササイズ
お風呂上がりや寝る前はもちろん、日中のすき間時間にもできる、簡単エクササイズをご紹介します。
ステップ1 くびれを作る「肋間筋(ろっかんきん)ストレッチ」
くびれを作ると同時に、わきのリンパの流れをよくして、次に行うエクササイズの効果を高めてくれるストレッチです。
1、両腕を前に伸ばして、手を組みます。
2、息を吸いながら両腕を上にあげ、耳の横あたりでキープ。この時、腰が反らないよう、骨盤を立てた状態で。
3、息を吐きながら、左に傾けます。左手で右手を斜め上に引っ張るようにするとわき下からウエストまでがしっかり伸びます。そのまま3呼吸キープ。息を吸いながら中央に戻したら、息を吐きながら右に傾けて同様に3呼吸キープします。
ステップ2、天然ブラを作る「胸筋ストレッチ」
おっぱいの位置を決めるのが、おっぱいの土台になる大胸筋と、おっぱいを釣り上げる役割を持つ小胸筋。せっかくの筋肉も、こわばっていると機能しません。垂れないおっぱいをつくる大切な筋肉の伸縮性を保ち、きちんと機能させるためのストレッチです。
1、両ひじを曲げて左右に開いて、後頭部に手を添えます。この時、肩が上がらないように肩の力は抜きましょう。
2、ひじを後ろに引きながら、胸を上向きになるように反らして胸筋を開きます。あごは45℃くらいの角度で見上げて、5呼吸キープ。
3、両手を頭の後ろへ10㎝ほど離します。1,2は大胸筋、3は小胸筋に効果的なエクササイズです。
ステップ3、美デコルテのための「ひじ寄せエクササイズ」
ストレッチで大胸筋をほぐしたら、エクササイズで程よく鍛えます。でも鍛えすぎはNG。負荷の少ない自重を使ったエクササイズがおすすめです。
1、椅子などに座り背すじを伸ばします。両ひじを曲げて肩が上がらず力が入らない自然な高さで、腕をキープします。
2、息を吸いながら、胸を大きく開きながら腕を左右に開きます。肩甲骨を寄せるような意識で。
3、息を吐きながら、ひじ同士をピタッとくっつけるように腕を中央に移動させます。この時、すばやく動かすのがポイント。胸と胸を寄せるようなイメージで行いましょう。最初は5回×2セット。慣れてきたら10回×2セットにレベルアップして。
日常生活でパソコンやスマホを扱う機会が多い人は、どうしても猫背になりがち。この3つのエクササイズで上半身をほぐすことで、美乳だけでなく肩こりの解消や小顔効果も期待できるかも!? ぜひとり入れてみて下さい。