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【連載Vol.5 脚のむくみスッキリ!】飲み会が続いても怖くない! バレエダンサー竹田純さんの、30秒「ずぼら床バレエ」で冬太り解消!
3か月連載でお届けしている美尻王子こと竹田純さんの「床バレエ」レッスン。2か月目に突入した今回から4回は、冬のむくみを即効で取るポーズを紹介します。今回のテーマは脚のむくみオフ。飲んだ日の翌日、脚がパンパンにむくんでいませんか? そんな日は朝起きてすぐにこのポーズを! 短い時間で脚がみるみる軽くなるので、むくみやすい人は毎日の習慣に。
※ずぼら床バレエとは…【連載vol.1】をご覧ください♪
Contents 目次
縮んだ脚の裏側を伸ばして、脚の水分代謝をアップ
「心臓から遠い脚は、血液の流れが悪くなりやすく、停滞した水分が原因でむくみやすい場所です。朝起きて脚がむくんでいたら、頭より脚を上に上げてみましょう。これだけでも脚が軽くなるのを実感できます。さらに脚の裏側の筋肉を刺激して、血液を心臓へ送るポンプ機能のスイッチをオン! 脚にたまった水分の流れがよくなって、むくみが軽くなりますよ」(竹田さん)
ひとつ目のずぼら床バレエは、壁にかかとをつけて両脚を上げるだけ。目をつぶって半分寝ながらでも、スマホを見ながらでも、5~10分ほどを目安に好きな時間行ってOK。ただし、脚が冷たくなってきたら、脚を下ろして。寒くないように毛布をかけて行っても◎。
ふたつ目のずぼら床バレエは、まずよつんばいの姿勢になり、両手で床を押しながらお尻を天井のほうに高く上げる姿勢からスタート。
両ひざを軽く曲げてスタンバイ。
右ひざを曲げるのと同時に左足のかかとをできるだけ床に近づけて床を踏む。足の指に力が入らないように注意。
次に左ひざ曲げながら左足のかかとは床に近づけて、できれば床を踏む。左右交互に30秒を目安に足踏みをする。
むくみを放っておくと脚が太くなる原因になります。朝でも夜でも、脚のむくみに気づいたら、脚上げ&足踏みをして脚太りの原因をこまめに取り除きましょう。また、寝る前に行うと、寝つきがよくなり深く眠れる効果も期待できますよ。
撮影/鈴木謙介
ヘア&メイク/金澤美保
取材・文/山本美和