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【連載Vol.6 お尻のむくみスッキリ!】飲み会が続いても怖くない! バレエダンサー竹田純さんの、30秒「ずぼら床バレエ」で冬太り解消!
冬用の分厚いスカートやパンツをはいて、垂れたお尻から目をそらしていませんか? 寒くて運動不足なうえ、座りっぱなしの生活でいつもつぶれたお尻は、血流が悪く、冷えてむくみやすいところ。そこで、今回は股関節を動かして、つぶれたお尻を美尻に復活させるプログラム。お尻まわりの冷えやむくみを取れば、スキニーデニムの似合うスッキリ下半身に生まれ変われます。
※ずぼら床バレエとは…【連載vol.1】をご覧ください♪
Contents 目次
股関節の可動域を広げて、下半身の血流を促進
「多くの人は座りっぱなしの姿勢で股関節まわりの筋肉がかたくなり、連動するお尻の筋肉もかたく動きが悪く、それが垂れ尻や下半身太りの原因になっています。股関節をできる範囲で上下左右に動かしたり、伸ばしたりして可動域を広げると、下半身やせやお腹やせはもちろん、下腹も引き締まりますよ。特に座り姿勢が長時間続いた日に行って、柔軟な股関節を目指しましょう!」(竹田さん)
1度よつんばいの姿勢になり、ひざを大きく左右に開く。ひざが痛い人はひざの下にタオルや座布団を敷いて行って。
下腹に力を入れたまま、お尻の穴を天井に向けるようなイメージでお尻をかかとに近づけていく。お尻がかかとにつく前に、また元の位置へ戻る。10回行う。腕や肩に力が入らないように気をつけて。
次につま先を立て、ひざをそろえて、両手を前について体を支える。
股関節からひざを外に開いてから、ひざを閉じる。これを10回行う。足の指や股関節は無駄な力が入らないようにリラックス。腰が丸まるとひざが開かないので、背骨は伸ばした状態をキープして。
次に、よつんばいの姿勢になり、そこから右足が右手の横にくるように大きく1歩踏み出す。恥骨を前へプッシュしながら、伸ばした左脚の股関節とお尻をストレッチ。よつんばいの姿勢に戻り、反対側も同様に。左右交互に10セット行う。
はじめは股関節があまり動かなくても大丈夫。無理して力を入れて動かそうとせずに、できる範囲で行いましょう。続けていくうちにじょじょに股関節の可動域が広がって、このポーズが気持ちよく感じられるようになります。その頃にはきっと理想の美脚&ヒップラインに近づいているはずです!
撮影/鈴木謙介
ヘア&メイク/金澤美保
取材・文/山本美和
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