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【連載Vol.7 上半身のむくみをスッキリ!】 飲み会が続いても怖くない! バレエダンサー竹田純さんの、30秒「ずぼら床バレエ」で冬太り解消!
3か月間にわたり、12回連載でお届けする美尻王子こと竹田純さんの「床バレエ」誌上レッスンの7回目。年末年始の飲み会あとに気になるのは、下半身のむくみだけではありません。意外に背中、首、二の腕など上半身もむくんでいます。そこで今回は上半身のむくみをとるプログラムをご紹介。リラックス効果もあるので、寝る前に行えばぐっすり眠れますよ。
※ずぼら床バレエとは…【連載vol.1】をご覧ください♪
Contents 目次
腰から背中のむくみをとればやせ見えする!
「脚のむくみは気になっても、上半身のむくみは気づかないまま放ってしまいがちです。でも冷えなどで血流が悪くなると背中や首、デコルテもむくんで、それが太って見える原因のひとつに。そうなる前に腰をひねって背中をストレッチ! 硬くなった背中の筋肉をほぐして血流を促すと、むくみがとれて背中が薄くなるので上半身がスッキリ見えます」(竹田さん)
うつぶせになり、右脚で三角形をつくるようにひざを曲げ、左脚は伸ばす。両腕はひじを曲げて肩の高さに。
右手で床を押して体を支えながら、左腕は手のひらを上にして、右のわきの下を通して右に伸ばす。
胸を開いて天井に向けたら、右腕を横に伸ばし、首も右を向け、目線は右手の指先へ。
左手で左のひざをおさえ、背中から腰が伸びたところで15秒キープ。反対側も同様に。
腰から背中の筋肉がほぐれると、デコルテまわりがスッキリするだけでなく、肩こりや首こり、腰痛もラクになります。ポーズが終わった後の背中の軽さを覚えておきましょう。そして上半身が重いと感じたら今回の床バレエを! 続ければ、タートルネックの似合う美しいネック&デコルテラインになりますよ。
撮影/鈴木謙介
ヘア&メイク/金澤美保
取材・文/山本美和