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CATEGORY : フィットネス |トレーニング

王道の筋トレをワンランクアップ!お尻&太ももに効かせるやり方とは?

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バランススクワットのポーズ

スクワットは、一般的に幅広く知られている筋トレのひとつですが、腕のポジションを変えることでバランスがとりづらくなり、体幹を使いながらお尻や太ももを鍛えることができるんです。かっこよくヒップアップするためにもとりいれたい筋トレです。早速挑戦してみましょう!

監修 : 桑崎 寛 (フィットネスインストラクター)

フィットネスインストラクター、パーソナルトレーナー。TRY FITNESS powered by adidas及び、Technogym Japanのマスタートレーナー、TIPNESSのテクニカルトレーナーとしてスタジオプログラムの開発・インストラクターの養成などを行う。

Contents 目次

お尻下部と太もも裏に効かせる! バランススクワット

腕のポジションでバランスが変わるので、しっかり体幹に力を入れて行います。できるだけ深く腰を落として、太ももの裏の筋肉を使うように意識しましょう!

バランススクワットのポーズ1

<1>両足を腰幅に開いて両腕を前方に伸ばす
両足を腰幅に開き、つま先を正面に向けて立ちます。両腕は肩の高さで前方に伸ばし、両手は左右の親指を組んで指先に重ねましょう。背すじは伸ばし、顔は正面に向けます。

 

バランススクワットのポーズ2

<2>両ひざを曲げてできるだけ深く腰を落とす
両ひざを曲げ、できるだけ深く腰を落とします。顔は正面に向け、背すじを伸ばして行って。伸ばした両腕で体のバランスをとりながらゆっくりと1→2をくり返します。

 

バランススクワットのポーズ3

<3>両足を腰幅に開いて両手を後頭部に当てる
続いて、両足を腰幅に開き、つま先を正面に向けて立った状態のまま、今度は両手を後頭部に当てます。背すじは伸ばし、顔は正面に向けておきましょう。

 

バランススクワットのポーズ4

<4>両ひざを曲げて深く腰を落とす
両ひざを曲げ、できるだけ深く腰を落とします。腕のポジションが変わるのでバランスがとりづらくなりますが、ゆっくりと筋肉に効かせながら3→4をくり返しましょう。

★1⇔2、3⇔4を各5回、3セット行って!

<これはNG!>

バランススクワットのNGポーズ

しっかりと腰を落とさないと偏った部分にだけ負荷がかかります。正しいフォームで目的の部位に効かせて。
バランスがとれない人は、1→2を10回行ってもOK! 無理せず試してみて下さいね。

 

撮影/徳永徹 モデル/矢原里夏 文/FYTTE編集部

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