
「毎日をがんばる自分に、もっと心地よさを。」そんな想いに応えてくれるのが、ルルレモンの大人気シリーズ「Align」。ヨガやピラティス、日常にもフィットする“第二の肌”のような快適さで、世界中の女性から愛されてきました。今年は、その誕生から10周年という節目の年。5月29日には開発者・アントニアさんを迎えて、体験型プレスイベントが開催されました。FYTTE編集部も参加し、新作「No Line ハイライズパンツ」でのピラティス体験までたっぷりレポート! 体も心も軽くなる感覚に、きっと共感していただけるはずです。
Contents 目次
“Align”って、どんなウエア?
「朝から立ちっぱなしで足がパンパン」「リモートワークで座りっぱなし…」。
そんな日々に、ふっと心と体を整えてくれるアイテムがあるとしたら?
ルルレモンの人気シリーズ「Align(アライン)」は、まさに“整えること”をコンセプトに開発されたヨガウエア。しっとりやわらかな肌ざわり、動きを妨げないストレスフリーなフィット感が特長で、世界中のファンから「まるで着ていないような心地よさ」と評されています。
運動習慣のある人はもちろん、忙しい毎日に少しでも自分を整える時間をとりたい女性たちにも支持され、今では“ワークアウトの枠を超えたライフスタイルウエア”として確固たる地位を築いています。
「Align」はどう生まれた? 開発者アントニアさんの想い
イベント冒頭で登壇したのは、「Align」シリーズの開発者、アントニア・イアマルティーノさん。ルルレモンに在籍して20年、商品開発に長年携わってきた彼女の言葉からは、Alignに込められた深い哲学が伝わってきました。
「このウエアを着たとき、人はどんな感覚になるのか。どう動き、どう心が変わるのか。その“体験”にフォーカスするのがルルレモンの考え方です。“Science of Feel(感覚の科学)”と呼ばれるこの哲学は、Align開発の出発点でもありました」(アントニア・イアマルティーノさん)
ヨガやピラティスの愛好者たちの声をもとに、締めつけ感がなく、自由に動けて、軽やかで、肌にやさしい。それでいてデザインはミニマル。そんな理想を形にしたのが、「Align」シリーズなのです。
“第二の肌”を実現する2つの秘密
では、Alignがここまで心地よく感じられるのはなぜなのでしょう?
その理由は大きく2つあります。
まずひとつは、独自開発の素材「Nulu(ヌール)」。超極細の糸で編まれたこの生地は、まるで何も着ていないようなしっとり感と、伸びのよさ、肌との一体感を実現します。着るだけでスイッチがオフになるような安心感がある、と語るユーザーも多いそう。
そしてもうひとつは、体の動きを制限しない縫製やデザインへのこだわり。とくに今回登場した新作「No Line ハイライズパンツ」は、前面の縫い目をなくすことで、さらに肌との一体感が増し、ストレスフリーな着用感を追求した逸品です。
実はこの“縫い目ナシ”という進化は、実際のゲストからの声に耳を傾けた結果、生まれたそう。見た目もすっきりとして美しく、オン・オフ問わず活躍しそうな1枚です。
FYTTE編集部も体験! Alignをまとってピラティス体験
イベントの最後には、Alignの最新モデルを着用してのピラティスセッションが行われました。FYTTE編集部も実際にウエアを身につけて参加!
まず驚いたのが、その着用感。足を通した瞬間、「えっ、これ本当に履いてる…?」と思ってしまうほど、肌に吸い付くようなやわらかさと軽さ。ウエストや太ももなど、締めつけを感じやすい部分でも圧迫感はゼロで、まるで包みこまれるような安心感がありました。
そしてピラティスの動作中も、素材が体の動きにしっかり寄り添ってくれるため、引っかかりやズレがなく、自分の体と自然に向き合えるような感覚に。呼吸に意識を向けながら動くうちに、気づけば心も体もゆるんでリラックスしていました。
思わず「毎日履きたい…!」とつぶやいてしまうほどの心地よさ。運動習慣がない方にも、リモートワークやおうち時間のリラックスウエアとしてぜひ体験してみてほしいと思える一着でした。
ルルレモンの「Align」は、ただのヨガウエアではありません。
それは、心地よさを妥協しないこと、自分の体をいたわること、そして日々の“整える時間”を大切にするという、新しい選択肢。
忙しい毎日だからこそ、自分の感覚に素直に、体がよろこぶものを選びたい。そんなFYTTE読者にぴったりのウエアがここにあります。
“着ることで自分と向き合える”。そんな特別な体験を、あなたもぜひ味わってみてください。
取材・文/FYTTE編集部