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引き締まった肉体美に憧れ、老若男女問わず日々積極的にボディメイクに取り組んでいる人は多いもの。せっかく体を引き締めたのなら、その状態を維持したい！ トレーナーの宮澤誠治さんに理想のボディをキープするための習慣を教えていただきました。
Contents 目次
肉体美をつくるためのルーティン＆決まりごと
見事な肉体美の宮澤さん。インストラクターのお仕事以外で、何か特別な体づくりの方法や、トレーニングなどを行っているのでしょうか。
「じつは、インストラクターの仕事をしながら『ベストボディジャパン』という引き締まった肉体美を競うコンテストに参加しているんです。体をつくる上で、体を大きくする増量期と、体脂肪を減らしていく減量期というものがあります。増量期と減量期のどちらにも共通する体づくりにおいて、私自身のルーティンや決まりごとを６つ紹介します。
- 毎日体重を計る
自分の体の状態を常に把握するために、朝と寝る前には体重計に乗ります。 - 摂取カロリーを計算する
携帯で食べものを検索して、カロリーや栄養価を調べています。何週間か続けていると、計算しなくても感覚でわかってくるように。 - コンビニで弁当を買う時は必ず表記を見る
たんぱく質が多めのメニューを選ぶようにしています。 - １日のたんぱく質は体重×３倍とるようにする
例えば体重が70㎏なら210gということ。摂取頻度が高いのは、卵と鶏のむね肉です。 - プロテインは１日４回（朝、トレーニング前、トレーニング後、寝る前）飲む
プロテインのほかに、毎日摂取しているのはクレアチンとマルチビタミン。 - トレーニングをした日にはお酒を飲まない
お酒は大好きですが、週５日行うトレーニングの日は飲みません。
体の変化を楽しみながら行うことがトレーニングのポイント！
『今の自分の体は、今の自分の生活の解答である』というモットーを掲げている宮澤さん。挫折せずにトレーニングを続けるためのポイントを教えてくれました。
「トレーニングは素質や年齢に関係なく、誰でも、何歳からでも始められます。そして、スポーツや競技と違って、やったことが100％自分に返ってきます。努力が形になり、自分の体が変化していくのを楽しみながらがんばってください」（宮澤誠治さん）
見事に仕上がった肉体美からは、ストイックな努力や日々高い意識を持って体づくりと向き合っていることを感じさせられましたね。理想の体に近づくためには、宮澤さんのように自分自身のルーティンや、決まりごとを決めて実践してみてはいかがでしょう。ぜひ参考にしてみて下さい。
文／FYTTE編集部 写真（イメージ）／ⓒgustavofrazao-fotolia.com
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