Contents 目次
シチュエーション別 耳もみダイエット
■食欲旺盛で食べ過ぎてしまいそうなとき
過剰な食欲を抑えるツボ「飢点」。
食事の15~20分前に刺激しましょう!
<ツボの場所・飢点>
耳穴の前(顔側)にある山型の軟骨を指で探します。そのつけ根よりやや下。両耳とも。
<刺激の仕方>
人さし指の腹を飢点(綿棒で示しているところ)にあて、1~2秒強めに押しもみ、力をゆるめます。これを3~5分くり返します。指ではなく、綿棒や耳かきの背で刺激する場合も同様に。耳を傷つけない程度の強さ(痛気持ちいい程度)で行いましょう。
■運動のやせ効果を上げたいとき
褐色脂肪細胞を活性化させる「肩甲骨点」。
運動の15~20分前、または運動直後に刺激しましょう!
<ツボの場所・肩甲骨点>
耳の裏のつけ根(中央部)に親指をあて、そのまま外側にスライドさせます。親指が外側の軟骨にあたるところから、やや下。両耳とも。
<刺激の仕方>
親指の腹を肩甲骨点に、人さし指は耳の表にあて、手で挟むように持ちます。親指の腹で1~2秒強めに押しもみ、力をゆるめましょう。これを3~5分行って。
■耳引っ張りでむくみ解消
耳全体への刺激は、むくみや毒素排出に効果あり!
1~4までの工程を1回として、1日2~3回を目安に両耳行いましょう。
1、耳たぶを引っ張る
2、外側を引っ張る
3、上部を引っ張る
4、耳を折り曲げる
いかがでしたか? ダイエットのシチュエーション別に耳もみを行って、もっとストレスなく理想の体型を目指しましょう!
撮影/森崎一寿美(ピーピーアイ) ヘア&メイク/坂部めぐみ(メーキャップルーム)
モデル/米持愛梨 文/FYTTE編集部
衣装/ボーダーTシャツ¥4000(Hurley ☎03-5412-1781)