数年前から瞑想に興味があり、これまでにも何度も行ってきました。まだ習慣にはなっていないものの、その良さはなんとなくわかりつつある今日この頃。そんななか、まさにその瞑想を専用に行えるスタジオがあると聞いて、体験してきました。
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瞑想…私がぜひ習慣にしたいと思っているもののひとつです。数年前から興味があって、本もつくったことがありますし、ヨガの延長での瞑想を行うこともときどきあります。寝る前には、本を作った際の音源がiPhoneに入れてあるので、それを聴きながら瞑想してみるときもあります。でも、まだ“気分で”行っていることが多く、毎日の習慣にはなっていません。ただし、ちゃんとできているかどうかは別として瞑想する、という行為はとても好きです。
新宿に日本初の瞑想専用スタジオがオープンしたと聞き、ず~っと気になっていました。ようやく体験に行けることになって、昨年末、自分内でも2018年のなかでいちばん忙しい、気持ちも体も疲れている時期に「いまこそ、瞑想で一度リセットしよう!」と思い、体験しに出かけました。
何がすごいかって、とっても洗練された場所なんです。スタジオの方にうかがったところ、ニューヨークなどでは今の日本のヨガスタジオぐらいな感じで瞑想スタジオが存在していて、みんなが普通に通っているのだそう。しかも、そのスペースはとってもクールでおしゃれな空間なのだとか。私が今回お邪魔した「muon」さんも、それをイメージして、とても素敵なスタジオになっていました。
ひとたび瞑想空間に入ると、すぐにそのモードになれるほどリラックスした空間です。座って行うクラスと寝姿勢で行うクラスとがあり、いずれも体験しましたが、光の柱がたたずむなかで、さわり心地のいいクッションや毛布に包まれて、音声ガイドに導かれながら行う瞑想は、特別な時間。たとえ、すんなり瞑想できなくても、その過ごしている時間がとても静かで、心落ち着く瞬間なので、とてもリラックスできます。30分のクラスはあっという間で、それまで頭のなかをぐるぐるまわっていたいろんなことが、一度スポンとリセットされて、からっぽになり、何とも言えない穏やかな気分になれました。
瞑想の前後には南部鉄瓶で沸かしたという白湯をゆっくりといただくのですが、それがまたとてもいい時間で、おいしいんです。わずかな時間だけど、自分とだけ向き合える貴重な時間。これは一度体験していただかないとわからないと思うので、ぜひ、誰でもこのモードに入りやすい専用スタジオに、足を運んでみてください!
今回私と一緒に体験に行ってくれた、イラストレーターの鳥居志帆さんが、瞑想初体験の様子をマンガにしてくれました。その様子はFYTTE「今年こそやせてキレイになる!号」に掲載されていますので、ぜひぜひ、チェックしてみてくださいね!
(編集長ホボ)
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