今年で第9回の開催『渋谷・表参道Women’s Run』(3月24日開催)。渋谷の中心部、表参道、明治神宮内と通常走ることのできない場所をかけ巡る10kmの女性限定大会。FYTTEのランニング担当も走ってきました!
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大会当日の朝は、少し肌寒く感じましたが、太陽の陽がさすところは暖かくていい天気。代々木公園の桜はまだちらほらと咲いている程度。
会場には、5,000人の女性が日本各地、国外から集結。渋谷・表参道Women’s Runのコースの魅力は、フルやハーフの経験がないマラソン初心者でも参加しやすい女性限定の10kmコース。また、ふだん走ることができない「明治神宮境内をかけ巡れる」こと。森の中と土の香りを感じながら走れるのはとても気持ちがいいですよね。
スタート前のオープニングセレモニーでは、ゲスト紹介(道端カレンさんが来てくださいました!)やチアダンサーによるパフォーマンスなどが行われていました。みんなかわいいです。
そろそろスタートセレモニーの時間。
私たちはAブロック、最初のスタートチームなので、ブロックエリアの前のほうに移動。会場にはハイテンションな音楽が流れ、ランナーの気持ちを高めてくれます。
スタート約15分前からトレーナーによるウォーミングアップ。そのあと、ゲスト・道端カレンさんによる応援コメントをいただいて、スタート!
今年は道端カレンさんを近くで見ることができ、ハイタッチにも成功!
途中何箇所かに設置されている、給水所で適度に水分補給(ミネラルを含む麦茶をチョイス)をとりながら渋谷の街中→表参道→明治神宮→代々木公園→とコースをどんどん走り抜けます。
渋谷・表参道は行き慣れた場所ですが、自分の脚で走るとなると見慣れた風景も新鮮。また、一緒に走るランナーたちのオリジナルでユニークなウエアを見たり、応援してくれる一般の人の声を聞いてみたり、いろんな景色が楽しめるランウェイです!
ラストスパートの登り坂は脚が重く、前に進むのに一苦労でしたが、気づいたらあっという間に完走! 走りきったあとは気持ちがいいですね。走行中の脚の負担から解放されると、さっきまで重く感じていた脚が一気に軽くなります。この宙に浮く感覚が私は好きなのです。自分の脚で走るっていいですね。ランニングって楽しい〜と思える瞬間です。
完走後は、クールダウンする感じで、ゆっくり歩きながら水分補給。そして、いただいたお土産の「一本満足バー」や「青森りんご」をかじりながら休憩。
完走者全員にもらえるプレゼントにはヴァンドーム青山オリジナルのイヤーカフでした。汗に強いステンレス製なので、運動時のおしゃれにいいですね! 激しい運動でも耳にピタッとついているので、邪魔にならないし、なくすこともなさそう。
今年は昨年の反省を活かして、最初はスピードを落として走行。後半ラストスパートの登り坂がしんどかったので、エネルギーを保持しておきます。そのためか、前回横っ腹に痛みが出たのが今年は症状が出ず、気持ちよく走れました。
また今回は、脚の負担を減するため、厚みのあるソールシューズを選んで、骨盤サポートや太もものテーピング、UVカットと吸汗即乾性のあるレギンスを着用し、ランニング時のアイテムも工夫してみました。
一緒に走った編集部のおこめさんは、走るとひざ、すねが痛くなるからと、以前教えてもらったテーピングをしてサポートしたり、道路を走るのに適しているシューズを選んだり、首の日焼け対策にインナーを工夫したそう。
「フルやハーフの挑戦はちょっと自身がない…」「楽しく走りたい!」など、応援する人も含めてみんなが楽しめる『渋谷・表参道Women’s Run』。来年の開催も、楽しみです。(編集 マチ)
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