よもぎは「ハーブの王様」と呼ばれるほどその効果は絶大。子どものころ、田舎でおばあちゃんがよもぎ餅を作ってくれたのを食べたことがあるという人や道端で見かけたことがあるという人もいますよね。先日、いただいたよもぎ茶やよもぎのお灸の香りがよかったのでご紹介していきます。
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緊急事態宣言解除からしばらくして、先日取材に伺った治療院で出していただいた「よもぎ茶」。
よもぎとは、昔から大切に受け継がれてきた、四季折々の家仕事や薬草として活躍しています。飲んでよし、つけてよし、浸かってよし、嗅いでよし、燃やしてよしの薬草なんだそうです。
よもぎの緑色の原料であるクロロフィルは抗酸化作用があるそう。また、コレステロール値を下げて血栓の予防にもよい働きをする。貧血の改善・予防にも効果を発揮してくれて、抹消血管拡張作用もあるとのこと。
TOP写真に記載されいてるよもぎ茶のメリットは、美肌(美白)作用やデトックス作用、冷え症の予防、胃腸を整える、便秘解消、リラックス、安眠作用、妊活などにもおすすめ。
以前よもぎがブレンドされた「ハーブ蒸し」を体験して、発汗作用と体が芯から温まる感覚に感激したことがあるのですが今回、取材中に治療院で扱っていたお灸を体験させてもらいました。その原料は「よもぎ(もぐさ)」なのだそうですが、その香りがとてもよくて癒されました。手の甲にあるツボに置いてもらったのですが、じんわり温かくてとても気持ちがよかったです。よもぎの香りにはリラック作用があるそうです。
お茶として飲む場合は、ノンカフェインなので妊婦さんやお子さんでも安心して飲めるそう。味は麦茶と似ていてやさしいのどごしでした。クセもなく健康茶初心者にもおすすめです。これから暑くなる夏は水出ししてすっきり飲めておいしそう。飲んで健康にデトックス、さらに美活要素も持ち合わせているのでこれから愛用茶としてとり入れて行こうと思います。
(編集 マチ)
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